たりないひと

山ちゃんと若林さん

悦セイストのふらぺちいのです。ずーっとテレビを観てしまう。なかなか食器洗いを始められない。会見を流して感想を言い合う。びっくり。かっこよく見える。本当はモテる。素敵。とりあえずそれを言えばいいみたいな。でも本当にそう。ずっと素敵。


若林さんと山ちゃんを近くに感じる。オードリーのラジオは聴き始めてまだ4年。山ちゃんのラジオに関しては3年。『ヨロシクご検討ください』などで見せる二人の姿は、かっこ悪くて、気取っていなくて、これでもいいんだと思わされた。その後に観た『たりないふたり』『もっとたりないふたり』シリーズで見せた「飲み会を断る方法」には抱腹絶倒で、大きく手を叩きながら、わかる!と笑い叫ぶ。クラス会に嫌悪感を抱いていたふらぺちいの少年にはあまりにも深く刺さった『たりないふたり』

人見知りとして共感できる部分があまりにも大きくて、いつしか私は『たりないふたり』に自らを投影していた。私を知る人は「お前が投影するなんておこがましい」なんて思うのかもしれないが、『たりないふたり』は私の分身だ。

子どもが戦隊ヒーローを観て、自分も強くなったように思う。それと同じように、『たりないふたり』のようにMCとして番組を仕切ることができる男だと思っている。分身ができているのだから。私もできる。人の気持ちに寄り添うエッセイを書くことができる。でもやっぱ努力しないと。


最初は人見知りで、飲み会が嫌いな、ツッコミ芸人という点で強く共鳴した。クラスの人間と話すのが苦手で、それにともなってクラス会も嫌いで、ツッコミが上手いと友人から言われて。逐一当てはまるたりないふたりが他人だと思えなかった。今挙げた3つの項目なら、日本にたくさんいるのだろうけども。私の中では、ここまで強く共感する経験はなかった。

今回の結婚会見を観ていても、あたかも私が蒼井優と結婚した気分だった。昨年の元日も、南沢奈央と付き合ったんのバレちまったかと冷や冷やした。たりないふたりが滑ったら落ち込むし、ウケたら嬉しい。二人が書いた本を読んでいて、他人だとは思えないシーンが多い。それと同時に、まだ自分が成し遂げない点に関しては、俺もできるはずだと信じて疑わない。


まだ結果は伴ってないし、なにかやってるかと言ったら毎日noteを更新しているくらいだ。それでもいい。やめたら終わりだ。今日もネタを書かなきゃなと思いながら、楽しくスマブラをするのだった



#悦セイ #悦セイスト #山ちゃん #若林さん

シュークリーム(128円)とピザまん(130円)を買いたいです。恵んでください。