上とかしたとか

上だとか下だとか

悦セイストのふらぺちいのです。川栄が結婚しましたね。結婚しちゃったな…。いつかくるとは思っていたけど。結婚したか…。ああ。


自分がなぜモテないのかと考える瞬間がある。待ちゆくカップルを見て、テレビのダメな彼氏のエピソードを見て「俺はこいつらよりも優れているからモテてもいいはずだ」と思う。しかし、クラスのマドンナ的な人と対面するとそのスタンスはなくなる。身の程をわかっていると言えばいいが、考えは「俺みたいなゴミクズが、あなたがたのような雲の上の方々と肩を並べるわけにはいきませんわ。」と自尊心が底をつく。


私はセンターに立つようなアイドルを素直に応援することができない。理由としては、センターをやるアイドルは八方美人な対応をする使命があるゆえに、見ていて面白くないという点がある。あとは、私がセンター様なんかを推すのはおこがましいという今考えるとよくわからない感覚があるのも確かだ。その感覚ゆえに選抜メンバーの一番後ろである3列目の端っこでパフォーマンスをするメンバーを好んでいる。今でもそうだ。それは「センターは八方美人だからつまらない」を裏返した「3列目は独自路線だからおもしろい」という感覚だ。しかし八方美人が嫌だという心理の奥には、強い独占欲が見え隠れしている。強い依存を求めているふしがある。

乃木坂の3列目はレベルが以上に高い。他のアイドルグループにいれば完璧にどセンターに立つような容姿をしている。にもかかわらず独自路線まっしぐら。私の思考は「こんなにかわいいのに3列目なの?」で充ちている。こんなにかわいいのに?センターでもおかしくない!と思いながら私は3列目のメンバーを推している。だから3列目のメンバーがセンターに立つとそれはそれでなにか違う気がする。でも井上小百合はセンターに立つべきだ。

おそらく白石麻衣が3列目にいたら私は白石麻衣を猛烈に推すと思う。友達にも「乃木坂にね!むちゃくちゃかわいいのに選抜メンバーぎりぎりのメンバーがいるんだよ!?」とうっとうしい熱量で紹介するに違いない。でもそれは人の中身などを見ることなく、外見や立ち位置で人を判断していることになる。3列目だから白石麻衣が好き。3列目の白石麻衣が好き。となる。

私の聞いた話だが、女の人は男の立ち位置などでその人を魅力的だと思うらしい。優秀な遺伝子を欲するのだからその通りだろうが、周りから慕われているだとか、チームのキャプテンとして人望がある、というのは高ポイントらしい。結局外からわかる情報で判断するのはわかりやすい。私も立ち位置とかで評価されたいな。猿山のてっぺんに腰かけてみたいよ。どんな景色なんだいそこは。


にしてもやっぱり「川栄結婚」のワードの破壊力はえぐい。しんどい。しかし川栄のやれるうちにやりたいことをやる姿勢は、見習いたい。だから素直にまいやんを応援すればいいし、クラスのマドンナを見て目がハートになっちゃえばいいんだろうな。


#悦セイスト #悦セイ

シュークリーム(128円)とピザまん(130円)を買いたいです。恵んでください。