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磨くといえば「イデオロギー」

イデオロギーという言葉自体に出会ったのは,中学・高校の授業だと思う。倫理か国語の時間で出てきたはず。

強く印象に残ったのは凶気の桜のワンシーン。
窪塚洋介扮する主人公が純粋右翼の会長のカバン持ちをしている最中,若頭とこんなやり取りがある。

若頭「しっかり磨いとけよ」
窪塚「車すか」
ー間ー
若頭「イデオロギー」

それからイデオロギーといえば磨くものだし,磨くといえばイデオロギーである。

話が進んで主人公が何かのやり取りで発する「イデオロギー磨いてますから」というセリフの方がよくピックアップされているようだけれど,断然上記のやり取りの方が輝いていた。

20201227_イデオロギー磨いてますから

あとイデオロギー磨いてますからみたいな「ますから」で終わる文字を見ると「モテマスカラ」が頭に浮かぶ。モテマスカラってネーミングいいですよね。つくっている会社の名も「フローフシ」とキャッチーで長生きしそう。

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