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2024.4.21おうし座木星・天王星がコンジャンクション

昨日は西洋占星術の講座でした。12星座のお話と10天体について座学のお勉強をしました。
テキストを読んでいるだけだと(私が)飽きてしまうので最近の天体の動きについて少しお話をしました。
生徒さんは星よみのお勉強初心者なので、いきなりトランシットの話をされても「はて?何のことやら?」って感じだと思うんですけど、(私が)楽しいから話を突っ込みました。

今回おうし座で木星・天王星がコンジャンクションするっていうことで、個人的に株価の動きに注目していました。たぶん、このアスペクトでバブルはじけるリセッショントリガーなんじゃないの?って思っていました。
で、21日は台湾の半導体メーカー中心に株価が下がり、市場的には-1000円くらいで引けたみたいです。

木星は増やしたり増殖する天体、天王星は変革をもたらす天体なので、半導体バブルにそろそろ終止符が打たれるのかも?とか思いました。
仮想通貨にも影響があったと思いますが、そっちは知識がないので追いきれませんでした。
とはいえ、円安も加速、石油の供給も赤信号が点滅しているので、今後の経済は不安定な要素が満載だな~。って話をしていました。
石油については主な産油国中東やロシア・ウクライナがいずれも戦争または紛争状態、そこに加えてメキシコ石油公社(ペメックス)は今後数カ月間、原油輸出の一部を停止する計画を発表しているので石油価格が高騰しそうな予感満載です。
なんてことを、生徒さん達とワクワクしながら話をしていました。星の動きが経済に反映するなんて、占星術を勉強するまでは全く思っていなかったけれど、実際何らかの形で影響を及ぼしていると思います。それを予想するのが楽しい。

オイルコントロールとドル円相場、株価などはアメリカの大統領選挙のカードにもなると思います。秋の選挙や年明けの就任式まで大きく乱高下は無いんじゃないかな?って思います。

21 April 2024 - 11:27 (JST)

おうし座で木星・天王星がコンジャンクションしたのは1858年以来なので、166年ぶりです。

木星・天王星のコンジャンクションは12~13年ごとに繰り返されます。
おうし座でのコンジャンクションは166年ぶりになります。
23 May 1858 - 06:39 (Manually: GMT+00:00)

で、1858年に何が起きたか?っていう話です。
日本だと「安政の大獄」が起きた年なんだとか。あとは「日米修好通商条約」う~ん、トランプさんが再選したら「現代版日米修好通商条約=TPP」が再び組まれることになるのかな?
経済植民地条約みたいな感じ?って思うのは考えすぎかな?

いずれにせよ、海王星がおひつじ座に入るころには中国がいくつかのチョークポイントを押さえて、新しいシーレーンが出来上がっていると思います。貿易のシステムも改変されていることと思います。

私が言うまでもないけれど、アメリカは形骸化していて巨大資本の傀儡国家なんだと思います。背後には巨大テックや多国籍企業があり、テックや多国籍企業を使って財閥系の資本家が利益を吸い上げるシステムになっていると思います。