前期開講-オンデマンド授業VSリアルタイム授業-
こんにちは!環です!
大学の前期の授業が昨日からスタートしました。
私が通う大学では、前期の授業がすべてオンライン授業となりました。
そこで今回はオンライン授業を受けた感想をまとめてみました。
1.ネット回線が不安定
私自身が学生寮で生活しているということもあり、学生が一斉に同じWi-Fiを使用しアクセスするので、時間通りに授業を見ることが難しいです。
そもそもオンライン授業は2種類存在しており、
まず、”オンデマンド型オンライン授業”とは、教員がインターネット上に配信した動画・資料を、学生が 任意の日時に 視聴・読解して実施する授業のことです。
一方、”リアルタイム型オンライン授業”とは、教員と学生がインターネット上で互いに接続しあい、時間割通りの時間帯に 同時双方向的に対話する授業のことです。
私は後者のオンライン授業で、苦戦しているという感じですね。この状況が続くと、授業を受けることに対して諦めるクセが付く学生が増えるのではないかとも考えられました。
2.出欠確認=課題の提出
他の大学がどのような形式で出欠確認をしているかはわかりませんが、私の大学では、HPに毎回掲載される課題を提出することで出席が認められるシステムになっています。課題提出の締め切りは、平均約1週間以内。
また、オンデマンド授業に関してはデータが重くなることを防ぐために、動画が期限を過ぎると消されることになっています。任意の時間に講義を受けることができる分、期限を見落とさないことが大切ですね。
3.実技授業が延期、中止
私は日本語教師の免許を取得するための講義を選択しているのですが、大学への立ち入りが禁止されているため、模擬授業ができない状況です。また、1週間の海外実習も目途がたっていません。
もしかしたら、オンラインでの模擬授業もこれから出てくるかもしれませんね。海外実習も渡航費がかからないですし、、、と言っても、実際に人前で授業してみたいという思いもありますが。
以上が初日のオンライン授業を受けた感想です。この回はどんどん更新していこうと思います。
教授が共通しておっしゃっていたことは、とにかく音信不通にならないことと、こまめに学内のHPを確認することです。
慣れない作業で大変と思う学生も多いと思いますが、不安なのは皆さん同じですので、少しずつ慣れていければなと思います。
軽めの課題はその日のうちに。
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