やっぱり復活したよ✌
2021年一発目の投稿になります。たまきです!
ラジオパーソナリティーの活動を卒業しました。って話を以前投稿したのですが、二ヶ月も立たないうちに復帰しちゃいました(笑)
(だって楽しいんだもん!!!!!!!!!!)
さて今回は、改めて私が思うラジオパーソナリティーの魅力について話していこうと思います。
約二ヶ月間、パーソナリティーの活動から離れて、私自身が今一番力を入れている大学院試に向けた勉強をひたすらやっていたわけなのですが、、、、まぁそれはそれは味気ないわけですよ。受験勉強だけって、めちゃめちゃしんどいよってことも以前の投稿で綴っているにも関わらずですよ(笑)
自分の言動がむちゃくちゃでした。(反省)
とはいえ、この休暇(?)があったからこそ、改めてパーソナリティーの活動楽しいじゃないの!!!って思えたんです。
今回は私の中で、ここがめちゃめちゃ楽しいポイントだと感じる3つのポイントについてお話し致します!
1.ゲストさんとの交流が最高
私がパーソナリティーを務める番組FUKUOKA2020は「ビジネス」「地方創生」「シェアリングエコノミー」「DX」をキーワードに、専門的かつ未来志向な話を、大学生パーソナリティが、徹底的にわかりやすく発信する福岡発メディアになっています。
そのため、毎回ゲストとして出演されるのが、このキーワードで活躍される社長さんや大学教授といった方々。普通に大学生活を送っていたら、なかなか出会うことができない方々ばかりで、毎回とっても刺激的なお話しが聞けることが一つ目の魅力です。
また一度ではなく二回、三回と出演してくださった方や、番組とコラボ企画をやったりなど、番組出演してからの繋がりがあるのも魅力です。
ちなみに、私は以前出演してくださった大学の先生と一年以上交流が続いており、先生が執筆された本のイベントや留学生との交流会に呼んでいただいたり、たまに美味しいご飯屋さんへ皆で一緒に行ったり、番組を機に新たなコミュニティが広がっています。(他にも、お誕生日おめでとうメールが来たりしたことも嬉しかったですね)
2.毎週、緊張できる!
二つ目の魅力は緊張できることです!しかも毎週!(笑)
大学生活において、毎週緊張する現場を体験できることって決して多くはないと思います。
毎週木曜日の19:00~19:55の約一時間、ひたすら話さなくてはいけないんです。しかも生放送!ゲストは社長さん!一時間どころか私の場合、生放送以外の時間も緊張しているので、放送が終わったら正直なところ、ものすごい疲れるんですよ。(笑)
毎週木曜日は爆睡です。
しかし、この緊張感がめちゃめちゃ楽しい。毎回ゲストの方々と、パーソナリティーと組むことで、毎週の緊張感が変わります。番組のコンセプトは変わりませんが、毎週違ったカラーに仕上がることにワクワク感を感じているのだと思います。
3.学部学科を越えた学び
先ほども述べたように、番組のテーマは「ビジネス」「地方創生」「シェアリングエコノミー」「DX」がキーワードになっています。
当然ある程度の知識がなければ、相手からの話も引き出せませんし、そもそも自分自身で進行することができません。
私自身、大学では国文学科を専攻しており、普段は『源氏物語』での光源氏の心情を読み解いたり、外国人に日本語を教える日本語教師の免許を取得するために、教案を書いたりなど、ビジネスや地方創生といった授業は一切ないコテコテの文学部学生なわけです。
しかし、番組のオーディションに合格してからは、新たな領域として今まで全く興味がなかったビジネスや地方創生に関する勉強をはじめました。
何事も自分に引き付けるか付けないかで、考え方の幅は全く異なってきます。私自身、最近特に意識していることが自分の経験談を入れ込むということ。例えば、先日マレーシアでクラウドサービスやデジタルマーケティング分野で日系IT企業との連携を行っている企業家さんがご出演いただいたのですが、正直なところ私の中で、難しい領域で知らない言葉が多く、かなり苦戦した回がありました。
毎週番組を行っているので、どのようなゲストの方が来られるのか早くて一ヶ月前、遅くて5日前などバラバラで、基本的にいつもギリギリに決まることがほとんどです。
そんな限られた時間の中で、台本を作成しなくてはならないので、ゲストの方の事業内容について勉強する時間も短いわけです。
「知らないカタカナが多くて、調べても理解できない…どうしよう泣」
ここで私は切り替えました。
「そういえば、日本語教育の授業でマレーシアは日本語学習者が多いって言ってたな」
よし、今回は自分の知る領域から話を展開しよう!と決定。
この切り替えが大成功。ゲストさんご自身、今までたくさんのインタビューを受けられているなかで、ほとんどが事業内容といった会社に関する質問を多く受けていたため、ここはゲストさん個人にフォーカスし、マレーシアの国民性や文化などの質問を中心に台本を作成。
本番終了後、今まで会社に関する質問がほとんどだったが、自分の学生時代の話やマレーシアでのライフスタイルについて話すことがなかったため、自分自身も知ってもらえたし、マレーシア自体に興味をもってもらえるキッカケにも繋がったと嬉しいお言葉もいただくことができました。
何事も自分に引き付けるか付けないかで、考え方の幅は全く異なってくると実感致しました。
いかがでしたでしょうか。まだまだパーソナリティーとしての楽しさを尽きませんが、これ以上書くと卒論の文字数になりそうなので一旦ストップ。
noteに起こすことで、私自身も頭の中を整理することができましたし、ラジオエピソードはこれからも定期的に更新していく予定です。
そして番組も宜しければ、ぜひチェックしてみてください♪
それではまた次回の投稿でお会いできるのを楽しみにしております。
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