見出し画像

「早くしなさい!」と言うのをやめられないときの心の持ち方

息子3才8カ月。なんでも自分でしたがる時期になりました。
遅刻ギリギリの朝に限って、自分で靴下や靴を履きたがったり(とにかく、時間がかかる)、お買い物の会計時に、レジのスタッフに商品を渡したがったり。自立心は認めます!が、急いでほしい状況だと、親の余裕もなく、親がやってあげた方が早い…そんなジレンマを抱えながら、つい言ってしまうのは

「早くしなさい!」

そんなとき、効果的だった声掛けや対処方法をご紹介したいと思います。

効果的だった声掛けや対処方法

▶子どもに急いでほしいときの効果的な声掛け方法

・「早く!」はいったん禁句にしてみる。代わりに、「お手伝いしようか?」と主体は子どもであることを暗に伝えつつ、スピードアップを図る

・「いつ、お着替えするのかな?」と、時間を聞く

・あらかじめ流れを伝える「これからお顔洗って、お洋服に着替えて、朝ご飯を食べたら、一緒に公園に行こうね」

・時間で予告する「あと30分したらお布団行こうね」

・楽しみになる次のことを質問する「何もってるの?こっちでママに見せて」


「早くしなさい!」って、命令なんですよね。
大人でも、上からあれしろこうしろとガミガミ命令されたら、いい気持ちはしないです。子どもだって同じなんだと、気付かされました。


これに気付いてから、命令形ではなく質問系で行動を促すようになりました。


そうはいっても

上の対応、理想的すぎますよね。


時間のない朝、雨が降る日。親の心に余裕がない日もあります。
せっかく準備しても、おもちゃを持っていきたがったり、屋根がなく雨に当たってしまう場所から動きたがらなかったりと・・・
つい先日、しびれを切らして「もう!早くして!」と言い、保育園に押し付けるようにして去ってしまいました・・・。子どもは久々にギャン泣き。そうですよね、愛情を取り上げられた気分ですよね。


私も後ろめたい気持ちで仕事をすることになりました。
その日の夜、寝る前の本音トークタイムでは

「・・・ママ、朝のこと謝って?」

と言われ・・・💦本当にごめんね。。。

ママメンタル、まだまだです。ただ、今の自分に「余裕がない」という事実を認識することから始めたいと思います。最初からうまくいくわけない!一歩一歩がんばろう。


すべての親が、子育てを通して少しでも楽しい毎日を過ごせますように!またね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?