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ディズニーのチケットとホテルの予約で時間が無尽蔵に溶けた話

なんとWWDCの開催中にディズニーの再開が決定された。
それと同時にディズニーのパークチケットの予約販売がオンラインで行われ6/25日からスタートしちゃった。 僕はディズニーにはそれほど興味がないのだけど、僕の彼女が大のディズニーファンなのでこの再開のニュースの影響は特に大きい。

23日に再開決定してから25日でチケット予約スタートと急ピッチで展開が流れたので今週これの対応でめちゃくちゃ疲れました。いや、本当に今週はこれだけで精神的体力が尽きました。

なんで疲れたかというと、ツイッターでもニュースでも話題に上がったように25日の15時からディズニーのサーバーが落ちてしまって非常にアクセスしづらくなったからである。正確にはチケット予約販売がスタートする前から、もっといえば前日ぐらいから既にサーバーがダウンしていてサイトが落ちていた。

このニュースの通りで本当にチケットを購入するのが無理ゲーすぎました。パークチケット自体は取れなくてもいいんで、本命はディズニー公式ホテルの予約なんですがどれくらい予約が難しいかを体験するためにチケット争奪戦に参加してみました。

結果はパークのチケットは全く購入できませんでした。チケット販売開始当日はトータル4時間ぐらい粘りましたがチケット購入までは進めずでした。敗因はディズニーのサーバーに繋がらない1点だけなんですけどね。

そこで、本当にサイトに繋がらないのでこれはどうやって対策しようかと翌日に仕事をしながら考えてました。

過ぎ去った過去なので、当時の状況を振り返ると
1. 日中、午前中は30分に1回のペースでサイトに繋がる。
2. アプリは時々繋がるが画面遷移時にサーバーにリクエストを送っている影響でサーバーが落ちる
3. 深夜1時からサイトに繋がりやすくなる
4. 深夜1-3時や早朝5-8時が繋がりやすい
5. サイトが深夜3-5時にメンテナンスモードに切り替わる

ざっと特徴を上げるとこんな感じです。アプリ側のリクエストはAPIによるサーバー接続だと思うので、おそらくサイトのサーバーよりもAPIのサーバーの方が強いんだと思う。

つまり、日中から深夜まで頑張るぐらいだったら、日中は深夜のために体力を温存して寝てしまって深夜1時から早朝6時まで粘ったほうが勝率が高そうなのです。まあ、日中にラッキーを狙ってもいいんですけど、ディズニーのローディングを見たあとのサーバーエラー画面を見るとメンタルが挫けるので代償が大きいと思います。

サイトとアプリでサーバーの強度が違うなんてエンジニアぐらいしか知らない情報なんだけど、この深夜に粘る戦略を取ったことでなんとか無事にホテルの予約が取れました。相当に疲れました。

予約したホテルは前々から検討していたディズニーシーホテル「ミラコスタ」。お部屋のプランは知る人と知るミラコスタのスイートルームになりました。ショーもパレードもしないとの噂なのにスイートルームを予約してしまいました。

本当は今年4月にも同じように予約をしてたのですがコロナによる緊急事態宣言でホテル側の都合により自動キャンセルされてしまったとさ。7月から再開するんですけど、またいつディズニーが休園しだすかわからないから早めにミラコスタに泊まっておきたいんですよね。

そんな状況だったので値段どうこう言ってる場合ではなく、いかにこのwithコロナの状況下でディズニーにインパークできるかが重要だったのです。

というか、今日改めてディズニーチケットの予約情報を確認していましたが、どうやら7月の分のすべてのチケットが売り切れてしまったようです。

いやはや、本当にすごいですね。

ディズニーのパークチケットはどうやら6/27(土)の19時で既に完売されてしまったらしいです。25(水)の15時からスタートしたのでわずか2日間で完売したのですね。

ディズニーってほんと凄いわという感想でした。

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