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芹のペンネと道草 #まいにち土鍋
お客さまに芹をいただいた。
展覧会中はまいにち帰宅したとたんギリギリだったバッテリーが切れる。ワイルドな芹のなかに鼻を突っ込んで目をつむる。春の里山にはやく行きたいな。
展覧会「道」のなかの道草
お客さまの会話でも道草する。
この道はとても長いから。
作品の話だけでなくお客さまが「なぜここにいらっしゃってくださったのか」をうかがうこと。お客さまの道草ぶりがとても楽しいから。ブログやSNSというのは、静かに応援くださっているかたがたくさんいることをいつも展覧会で再確認する。わたしも静かに感謝する。
一方、SNSで存じ上げている方とも奇遇な巡り合わせがあったりする。人が歩む「道」とは奥が深い。展覧会というのは、人と人が道で逢うことで、一緒にひとときの道草することでもある。くすっと笑って挨拶できる。
「道」を語るたびに22年前の作品が自画自賛のようだが尊くなってきた。250点あまりの作品に、最初は「ただ古い」という感覚だったけれどいまはただただ尊い。作品は数点となりました。
4月21日(木)
盛る「グラタン皿コッチョリーノ」
芹、ケール、パセリ、タマネギ、ペンネ、ニンニク、ショウガ、オリーブオイル、塩、醤油、バルサミコ
①みじん切りニンニク、ショウガ、タマネギ、芹の根と茎をみじんぎりにして炒める。(ケールの葉があったので一緒に)
②塩と醤油で味を整える。
③通常より少し塩を利かせた湯で茹でたペンネと芹の葉を投入したっぷりオリーブオイルを回しかける。
④最後にバルサミコを隠し味で。生の芹とパセリをトッピング。
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