土鍋から導かれる磁土のうつわコッチョリーノ #まいにち土鍋
個展がはじまって2日で、たくさんの作品が飛んでいった。それは勢いのよいタイムマシーンのように。土鍋がないにも関わらず、磁土タイプのうつわコッチョリーノを大事に愛でてくださって、ありがとうございます。
土鍋で炊いたごはんを召し上がるには、まいにちのごはん茶碗が必要だし、ごはんの進むお惣菜を盛りつける小鉢やお醤油のお皿も。土鍋でお鍋をしたならばお取り腕も欲しい。そんなふうに、結果としては土鍋コッチョリーノから、コッチョリーノの過去作品(磁土のうつわコッチョリーノ)に触れていただくことは理にかなっていたのかもしれない。
来週末に行きます!なんていうメッセージもいただいていたので、さてはて、どうしたらお運びいただいた方へ労いのお返しができるだろうか。
学生時代から、ミラノ修行時代も、実は半磁土を触ってきた。
とても扱いがむつかしい素材で、ろくろを引くのも一筋縄ではいかない。
このような過去作品の秘話を、コッチョリーノブログにまとめているので、そちらもお時間あるときにどうぞ。
作品のおはなし「ミラノ釉のこと」
作品のおはなし「磁土のランプ」
4月17日(日)
炊く「土鍋コッチョリーノ3合炊き」
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