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展覧会完売の御礼をいちご大福のように大切に包みながら #まいにち土鍋

満員と完売のお礼申し上げます

個展の最終日は、きれいにお皿をなめてくださったような状態で幕を閉じた。

250個いやもっとあったとギャラリー情報。
200人以上のお客様と、絶え間なく交差して、一週間まいにちずっと立ち話をずっとしていたことになる。最終日にかけてもう一度ご来店いただくお客さまもいらっしゃり、頭が床につくほどありがたい。


出会いの物語

なぜコッチョリーノに出会ったのか?お尋ねすることがある。不思議なご縁や、必然的な出会いが多すぎて、ひゃっ!といちいち驚いている。人は雲の上からマリオネットみたいに糸で動かされているような気分になる。物語はいちご大福の求肥ぎゅうひのように、ちょっと透けるくらいのヴェールに包まれているのだ。

学生時代から35年の陶芸人生。
ここで初めて、私の道は華麗なる道草に突入。
ちょっと不安だけど、道草だから大丈夫。
今後ともよろしくお願いします。


コッチョリーノ
我妻珠美

4月24日(日)
盛る「耐熱板皿コッチョリーノ」

いちご大福(鈴懸) 



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