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#1 不妊治療 薬の乗り越え方

不妊治療を始めて約3年。薬漬けの日々が続いている。

大量の薬、大量の金、大量の精神力が不妊治療には必要だ。

大量の薬。これは、個人差や病院による。私は病院を3つ変えたが、3つ目の病院は大量の薬と自己注射を投与された。

アラフォーの私には、確かに必要な薬なんだろうが、飲むには体の負荷も、心の負荷もかかる。

まず、この大量の薬を毎日間違いなく飲まねばならぬ。朝はこれを何錠、これも何錠、注射とテープを…といったように、朝昼晩、日にちによって飲む薬や量が違う。

私は1人では到底分けられない、というかまずい薬と痛い注射へのモチベーションがわかない。

その薬を、辛くても間違わずに、どう乗り越えたかを伝えたい。

①旦那に手伝ってもらう

 私の場合は、旦那が薬剤師のように、薬をケースに分けてくれた。小分けになった薬の入れ物に朝昼晩の分を分けて入れてくれた。(写真にあるように)
 私はその分を飲めばいいわけだから、分ける労力もいらないから楽だった。かつ旦那が協力してくれている、という事実が何より心の支えになる。

②注射はルーティン化

 自己注射を打つのは、慣れるまで痛いし怖かった。お腹とお尻に2-3日おきに打った。あざはできるし、血はでるし、何もいいことない注射。。
 これも打つ日を旦那に管理してもらい、用意してもらった。
 そして、私は風呂上がりの時間にさくっと注射を打つことをルーティン化した。
 風呂上がりは、体も緩んでいて、そこまで痛くない気がしたから。
 この時間に、これをやる前後に、等ルーティン化すると意外に苦にはならなかった気がする。

 薬と注射、旦那の協力なしでは到底かなわなかったと思う。
不妊治療に旦那のサポートは必要だ。

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