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統計単位落としまくる私文がTableauと出会ってデータを好きになる話

こんにちは。珠です。
今回は統計学やExcel操作が大キライな私文学生である私が、「データのビジュアル化」に興味を持った経緯についてシェアさせてください。

Tableauを用いた「データのビジュアル化」の事例。配色の可愛さも推しポイント🥺!

この記事がどこかの学生さんの目に留まり、「データのビジュアル化」やその為のツールである「Tableau」に興味を持っていただくきっかけになったとしたら、それほど嬉しいことはありません。

「データのビジュアル化」との出会い

私が「データのビジュアル化」にはじめて触れたのは、大学3年生の時に受講したデータビジネスクリエーションβという講義でした。
担当は早稲田ビジネススクールの客員教授でもある鶴谷先生。
事業を創造する際のデータの価値に焦点をあてる本講義では、
実際に、ある施設の来客データを可視化した上で事業提案を行います。

”データからインサイトを引き出し、今より少し面白い世の中に。”

当初の私は、データの利活用についてイヤ∼なイメージを持っていました。
「データってExcelの表にまとまってるやつだよね!」
「統計の知識必須じゃん、こわい~~~!」

全ての人が「データ」を扱える世界に

しかし実際にTableauというツールを用いてデータを可視化してみると、私が抱いていたイメージは古い偏見だと気づかされました。
どうやら「手軽にデータの利活用ができる世界」は、思ったよりもずっと近くにきていたようです。

<< 私の3つの気付き >>
1.BIツールを介せばデータはとても扱いやすくなる
2.データはインサイトの根源であり価値そのものである
3.(私を含め)誰しもがデータ利活用できる環境が整い始めている

この中でも最も衝撃的だったのは「(私を含め)誰しもがデータ利活用できる環境が整い始めている」という事実。

理由はシンプルで、私の中には「データ」に対する強烈な苦手意識があったのです。

振り返ると、入学当初からデータ関連の学問にちょこちょこ手を出してきたものの、講義内容はちんぷんかんぷん。
やりたいことまでたどり着けない。知識を転用できない。なんでエラーなのかわからない。先生何言ってるの。
「…これが不向きというやつ???」と感じていました。
講義期間が終了後、RもPythonも静かにアンインストールしました💗

しかし、本講義でデータと向き合ってみると?
TableauというBIツールを使えば、こんな私でもドラッグ&ドロップだけで手軽に「データをビジュアル化」できました。
さらに描いたグラフを参照することにより、誰もがデータに基づいて議論をかわすことができたのです。

” データの利活用は、もはや一部の専売特許ではない。"
" 幅広い人に対して門戸が開かれているんだ。"      

もちろん、Pythonなどを用いた詳細な分析は大変価値があります。
でも全ての人が利用できるわけではないし、そうある必要もない。

むしろ、簡単な操作だけで限りなく全ての人が「蓄積されたデータが何を意味しているのか?」について探れるとしたら、その効用は計り知れないと思いませんか?

いつかの私のように「データを活用して、価値を引き出してみたい」ものの
「データの活用に苦手意識がある」
という全ての方へ。
ぜひ一度、データを可視化・分析するツ―ルであるTableauを触ってみて下さい。
きっと、データを基にインサイトを引き出すというワクワクに満ちた体験ができるはずです。
(しかも学生ならフル機能を無料で使えます!試してみない理由がないよね💌)


(*)主要7品目対応

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