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【HSE】求めた刺激で疲れちゃう

HSPの性質「 O 」について

HSPの方には

Overstimulation : 刺激に大きく反応する

という特徴があります。

どんな刺激でどんな反応をしてしまうのか、具体的に知りたい方もいらっしゃると思います。

そこで、
外交的HSP(HSE)の私の刺激に対する反応についてご紹介します。

私の五感

視覚

・映画館のスクリーンが眩しい
・スマホの画面は最低光度
・LDEライトが眩しい
・部屋の電気がつくだけで目が覚める
・色の見本を見ると癒される

聴覚

・玄関の開く音で目が覚める
・耳栓をつけないと眠れない
・サイレンの音でドキッとして冷や汗がでる
・勉強するとき、ペンの音やページをめくる音が気になって集中できない
・人混みでガヤガヤしているところに行くと頭痛がする
・雨、川、波などの自然の音で癒される
・ASMRでも特に囁き声で癒される
・かっこいい音楽でも、感動して涙が出る

嗅覚

・お店の洗剤、芳香剤、香水コーナーを通れない
・強い匂い、タバコの臭い、甘い匂いがすると目眩や頭痛がする
・柑橘系や石鹸の匂いで癒される

味覚

・洋食や中華などの味が濃いものが苦手
・海鮮は採れたてか加熱後でないと生臭くて食べられない
・野菜が青臭すぎて食べられない
・甘いものは一口で満足してしまう
・おかずが少なくてもお米をおかわりできる
・七味をかけるだけで十分辛い
・料理の味見で材料や分量がなんとなくわかる

触覚

・ふわふわのタオルが頬に掛かっていないと寝つきが悪い
・冷たいものやざらざらしたものを持つとびっくりしたり、離したくてむずむずする
・枕や布団が変わると落ち着かない
・何かを手に持っていると落ち着く
・温かいものに触ると癒される

…いかがでしたか?

次に、そうした刺激に圧倒されて疲れてしまった時に起こる反応や、私なりの休み方をご紹介します。

疲れてくると…

・頭痛
・目眩
・イライラ
・眠気
・甘いもの欲
・暗くて狭いところに入りなくなる
・布団にくるまりたい

このような状態になると集中力が落ちるし、思考がぐるぐる止められなくなり、メンタルが不安定になっています。

書き出してみると、

外部の刺激をシャットアウトする
味覚でより強い刺激を得る

ことで、疲れの原因となっているストレスから逃れようとしている気がします。

休み方

出先で耐えられなくなった場合と、家まで持ち堪えた場合でお話しします。

出先では…

・外に出て風に当たったり、深呼吸をする
・人混みから出て、座る
・目をつむる
・耳栓をつける
・一旦車に戻る

私は、よくショッピングセンターなどの屋内をぶらぶらします。

体感だと、人の声や店内BGMで情報過多になっているので、外の空気を吸うだけでも頭がスッキリするんですよね…

田舎在住で基本は車移動なので、困ったら車で休憩してから戻って家族と合流しています。

家の中では…

・お腹が空いてるなら、まずはご飯を食べる
・部屋を暗くする
・雨などの自然の音を流す
・眠くなくても横になって目をつぶる
・なんなら寝てしまう

空腹感があると食べ物のことで頭がいっぱいになってストレスなので、ひとまずコーンスープを飲みます。

そしてすぐ着替えて横になって、自然の音をスピーカーで流しながら目を閉じてじっとします。

まだ日が出ているのに寝てしまったとしても、自分が回復するためには仕方ないことだと割り切っています。

だからといっていつもより夜更かしはしないので、起きる時間が大幅に変わることはありません。

眠らなくても、小一時間じっと横になるだけでも違いますよ!

まとめ

刺激で疲れてしまった時の方法として、

抽象的ですが、

場所を変えて刺激を遮断することで、情報過多になった脳を休ませてあげる

ことが大切だと思っています。

具体的な方法は個人によってさまざまですが、少しでも参考になれれば嬉しいです!

せっかくnoteを始めたので、新しい私に合う休み方を勉強させて頂きます。

ありがとうございました!

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