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早朝バイトも悪くない

いきなりですが、私の特技は「早起き」です。

23:00〜24:00に就寝し、5:30〜6:00に起きています。

さらに、

アラームより早く起きられる

のが、自慢です。

先日バイト先のコンビニから、

「6:30〜14:00のシフトに出られないか」

とお声がかかりました。

以前から早朝バイトに興味があり、バイト先が家から徒歩10分以内なので入ることにしました。

入ってみて

早朝バイト、工夫をすればめちゃめちゃいい!

という結論に至りました。

この"工夫"については後ほどご紹介します。

退勤までの流れ

ざっとまとめると、

・アラームを5:40にセットし、翌朝5:30に起床

・朝ごはんを食べて食休みをしてから家を出て、気持ち早めに歩いて出勤

・お昼ご飯を持参し忘れ、休憩は贅沢にコンビニ飯

・退勤して家で1時間仮眠

…こんな感じです。

お昼ご飯を用意すれば、食費は節約できそうです。

メリット・デメリット

私が感じたメリット・デメリットをご紹介します。

メリット


朝ダラダラする時間を使ってお金が稼げる

家族が起きてくるまでの2時間をダラダラと過ごしていて勿体無いなと思っていたため、この時間に時給が発生するのは魅力的です。

夕方の時間に余裕が出てくる

帰宅して仮眠をしても17:00だったので、十分映画やゲームを楽しめました。

体力のある方であれば、買い出しもできそうです。

閑静な時間に外を歩ける

私は音に敏感で、外を歩く時車の音や人の話し声が聞こえると落ち着きません。

しかし、早朝はそれらがほとんどしないので、とても気持ちが良かったです。
(これが一番の発見ですね!)

デメリット

家を出るまでが忙しい

朝ごはんを食べて、身だしなみを整えなければいけないため、寝起きが悪い方はここで時間がかかってしまいます。

朝ごはんを抜くのも手ですが、私は朝ごはんがないと頑張れないタイプなので、おすすめはしません。

早起きがプレッシャーになる

普段の8:00からのシフトであれば、多少起きる時間が遅くなっても十分間に合いますが、早朝となると寝坊が命取りです。

早起きが苦手な人の場合、前日の夜は早く寝ないといけないため、緊張して寝付けないかもしれません。

体力がないと厳しい

これはどのバイトにも言える事ですが、特にコンビニでアルバイトをしている方だと、早朝は納品や通勤ラッシュで出勤してすぐにバタバタすると思います。

お昼にはぐったりしてしまいますので、お昼のラッシュに向けて体力を温存させなければいけませんが、この塩梅が難しいと思います。

理想の早朝バイト

デメリットをふまえて、

「これなら始められそう!」

と思える理想の働き方を考えてみます。

フルタイムで入らない

起きてすぐに頭を働かせていると、すぐに疲れてきます。

朝のラッシュが落ち着く10:00ごろまでにすると集中力が保てますし、朝ごはんを余裕がなくて食べられなくても退勤した後、遅めの朝ごはんを摂ることができます。

お店によっては朝のラッシュだけ人員を増やしたいところがあるので、申し出る時に担当の方に聞くことをお勧めします。


自宅近くの職場を選ぶ

移動時間を短くしなければ家を出る準備時間が圧迫されて、すごく忙しくなります。

シフトを組む人には確実に間に合う人に入ってもらいたいと思われるので、手段はともあれ10分程度で通える場所を選ぶべきです。

まずは週一から

初めて入る場合、朝にやっておかなければならない業務を覚える必要もあって、なおさら頭を使います。

「もう一日増やせるかも」

と思って安易にシフトを増やすとすぐにキャパオーバーします。

週一から徐々に自分のライフスタイルに合わせた頻度まで増やすことをお勧めします。

学生さんには長期休みがオススメ

曜日によって授業の開始時間が変わったり、夜遅くまで遊ぶ事が増えると生活リズムが崩れます。

自律神経が乱れてメンタルも安定しないため、授業の時間を気にせず、崩れたリズムを治すことに専念する絶好の機会です。

慣れてしまえば、授業が再開しても両立して朝の時間を有意義に使えるようになります。

まとめ

早朝バイトは、

閑静な時間帯に仕事ができるが、家を出る準備や業務に慣れるまでかなりの負担になるため、自分の体力や集中力を考慮して3〜4時間程度のシフトを週一から始めてみる

…という工夫ができれば、朝の時間を有効活用でき、健康的な生活サイクルを作る事ができると思います。

今回の経験から、本格的に早朝バイトに入ってみようと思うので、続けていく中で新たな発見があったら追記していこうと思います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!!!

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