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【京伝びとストーリーvol.11】目の前の人を幸せにすることから始めたい。

ホントに居心地の良いパーティに参加しました。

先週末、とある社長さんの誕生日会にお呼ばれして、参加してきました。主役の社長さんとは面識はなかったのですが、主催の方に大変よくして頂いているので、参加しました。

正直、どういう会なのかあまり理解せずに参加したのですが、ほんとに楽しい時間を過ごさせてもらいました。
その時に感じたことをお話させてもらいたいと思います。

色んな会に参加しますが、ほとんどの会では、あー疲れた。って思うことがほとんど。あー楽しかった!って思って帰ることってあんまりないんです。

そんなことないですか?

なんか気疲れするというか、プレッシャーを感じたりすることもありますし、手持ち無沙汰になることも多いし。でも、その会はホントにいい時間を過ごさせてもらいました。

どうして、居心地がいいんだろうか。

その誕生日会は20名くらいの小規模なパーティでした。居心地が良かったのはそれも一つの理由だと思います。他にも、私なりに居心地が良かった点がたくさんあるんです。

まず、場所がとにかく素敵。TOP画像は会場から見た京都の景色です。清水寺の近くにある京都を一望できる会場。そこにいるだけで、何もせずとも一日過ごせます。

そして、主催者の愛情。いたるところに感じました。舞妓さんが来ていたり、すごい楽しいケーキがでてきたり、京都タワーの色をその人の好きな色に変えたり(そんなことできるんだ!?)、もちろん料理やドリンクの質は高いし、音楽にも気を配ってるし、クロークや帰りのタクシーも丁寧。

誕生日ケーキ

そして、何と言ってもそこにいる人たちが魅力的なこと。みんな何かに一生懸命の人たちだから話が楽しいですよね。みんなのことを応援したくなっちゃう。

こんな時代だからこそ、大切にしたい想いがそこにはありました。

目の前の人を幸せにすることから始めたい。

やっぱり結局は人なんですよね。
人の想いを大切にすること、人を幸せにすることでしか幸せは生まれません。

今、京伝びとでは新しいお酒のリリースを控えています。実は、先週ついに上槽されました!京伝びとのお酒が出来上がったのです。販売は5月ごろを予定しています。パッケージとか販売サイトの準備とかを急ピッチに進めています。
ブランディングのために何が必要かとか、販売チャネルをどうするかとか、告知をどうするかとか。

でも、今回の会に参加して思ったのは、まず目の前の人を幸せにすることだけを考えるのが一番大切なんだなって。それが今回一番感じたことです。

マーケティングのお話で、ペルソナがどうだの、ベネフィットがどうだのいろいろとありますが、要するに、自分のサービスで目の前の人を幸せにできますか?ってことだと思うんです。

目の前の人を幸せにできないのに、遠くにいる人を幸せにすることなんてできるわけない。仮にできたとしても、そこに幸せがあるとは限らない。

普段からお世話になっている人をまずは幸せにできるようなプロダクトやサービスを作りたい。家族や友人や職場の仲間。

京伝びとのお酒を通じて、目の前の人を幸せにしたい。
それをひとつひとつ積み重ねていきたい。
その結果、一人でも多くの人に届いたらいいな。
それがきっと、今の時代一番大切なことなんだと思う。



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