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31歳の転職日記⑥立て直しの東京駅2019/6/26

31歳既婚子供無しの転職活動日記その⑥

前回はこちら

※本記事は2019年当時のブログ記事を一部修正&引越したものです。過去の情報、かつコロナ禍以前の為、現在とは状況が異なる部分があります。あらかじめご了承くださいませ。

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2019/6/26

先週は転職活動の持ち駒を全て失い、心折れそうになりました。が、この私が労働から離脱するのは大いなる社会の損失!と思い直し。言うだけならタダやねん。
また落ちこんでもお金は出てこないという事実。失業給付は既に全額振込済。つまり無収入。ハハッ(某ねずみさんボイスで再生ください)

で、エージェントさんを新たに登録したので、月曜日に東京駅まで行ってきました。

当日はどしゃ降り。自転車移動なのでレインコートを被り、10分くらい漕いで駅まで移動。便利ですが、顔が濡れるのとかさばる所がレインコートの難点ですね。就職決まったらどうしよう。さすがにびしょびしょで出社出来ないよなあ。

思えばバイザー+チャリの前カゴまであるレレインコートは考え抜かれたスタイルなんだな。チャリ通の最終形態。あ、チャリ通って分かります?

とりあえず雨の日の通勤方法は要検討ですな。


話を戻して、そんなこんなでエージェントさんと面談して参りました。

私の目的は
・新たな求人を得る
・職務経歴書の内容相談
・自分の認識している強みは適切か
の3つ。


2、3つめは面接で職務経歴書で全く聞かれない項目があったのと、不合格になったのでそもそも自身の強みは武器になっているのか?と悩み、客観点に意見が欲しかったのです。

で、昼から早速スタート。
担当は年が近そうな女性でした。丁寧に話を聞いてく、とても話しやすかったです。

◼️面談の内容
転職の理由から始まり、職務経歴書の内容確認、求人の条件等を聞いてもらいました。
都度、「なぜそう思ったのですか?」「これだと思ったのは何かきっかけがあるのですか?」など、深堀質問をしてくれたので、背景の想いまで話す事が出来ました。
「私を知ろうとしてくれてるのだな」と感じました。

また、自己PRの方法も一緒に考えてもらう。
これまでの面接の不合格理由である「積極性の弱さ」について話した所、

・職務経歴書や話をしていて、積極性や主体性が弱いとは感じなかった
・おそらくバリバリの社風だと思われる会社なので、基準が極端である可能性もある
・人の話を聞ける、人の支援をしたいという志向なので、管理職も向いているのでは

・また(私が)自分は目立たなくても良い、と発言があったので、やる気が無いと取られる可能性がある。「自分でも率先して行動が出来る→かつそれを後輩に教え実践させることができる」という流れで話した方が良いのでは

という意見をいただきました。

確かに落ちたのは、バリバリそうな所でした(某大手通信キャリアの系列会社。受付で待ってたら、真っ青スーツのスキンヘッドビジネスマンwithゴールドの腕時計&とんがったシューズ(情報多)が通っていきました。東京さ怖い所だ)

また自己PRの流れは意識して無かったので、参考になりました。


「自分が目立たなくても良い」と言うのは、相手の役に立つならそれで良い、という意味です。

「私はこれをやりました!これが出来ます!」みたいなPRが苦手で「一応、こんなこともやってきました…ど、どうでしょう…??」と弱腰になりがち。内心「でも○○は出来なかったんだよぁ…完璧じゃないのにPRするのは気が引ける…」と後ろめたさが。
前職も考課面談は苦手。

でも面接は自分のスキル・能力をPRする場ですし、自信を持って堂々と話そう!と思いました。


丁寧に話を聞いてくれ、また思いもしなかったキャリアも提案いただけて良かったです。
これまで3社のエージェントに登録していましたが、一番丁寧な対応でした。
他の方も丁寧ですが、ここまで丁寧に話を聞いてくれたのは初めてでしたね。
行くまでは、一番ギラギラ系だと思っていたので、良い意味で意外でした笑


一通り、職務経歴書や、求人の職種・業界や諸条件について確認。最後に興味本位でエージェントさんの経歴について聞いたり、軽く雑談して終了。


直接合うと、ざっくばらんに話せて良いですね。
電話面談も可能なのですが、お世話になる人がどんな人か知っておきたいし、私の事も知っておいて欲しいと思ったので対面を選びました。
結果、対面にして良かったです。収入とかフレックスが欲しい!とかぶっちゃけた事も雑談がてら喋りやすいですしね。
これを読んでくださる方に転職予定の方がいるかは分かりませんが、エージェントさんには一度会うことをお勧めします。


これから職務経歴書の手直しして、企業に応募するぞー。
求人は思ったよりあって一安心。どこも人手不足なのね。



満足した後は、前から行きたかった日本茶カフェへ。
大手町駅近くの紀伊國屋書店にある紀伊茶屋です。

カウンターで日本茶(名前忘れた)とどら焼きを注文。
目の前のコーナーのタイトルを眺めつつ。
日本茶は甘味がありつつも、さっぱり。美味しいです。

に、しても茶屋と言いつつ、コーヒーがメインなんですよね。あとタピオカ。
コーヒーも好きですが、もっと日本茶をメインにしても良いのではないかい。
コーヒーショップは乱立しているのに、なぜ日本茶カフェは少ないのでしょうか?ずっと気になっている謎です。何にせよ、日本茶はうまいですな。


ではでは!

ちなみに、昨日応募した企業さんから本日面接の案内が届きました。予想してなかった速さに動揺しておりますが、頑張ってきます!

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このアドバイスのおかげで「俺の最強の職務経歴書」ができあがりました。


今回はここまでです。読んでいただきありがとうございます。よろしければ次回もぜひ。




雨の日の最終形態。


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