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肩書きって面倒ですねえ

自分は現業の関係で「先生」と呼ばれる機会が多いです。それはもう“現職”なのだからそれで構わないし、今後の展開や時間経過などで現職から離れることになったとしても、それが縁でつながっている人も身体の突起すべてを当てはめても足りないほどの数になりますから、少なくとも現時点での肩書きは「先生」で異論は少ないと思われます。

ただ、昨今のあちらこちらを散見するに「肩書きって面倒だなあ」と思うことが増えました。はい、「前なんちゃら」とか「元どうたら」とかいう、あれ。内容によってはその肩書きがあくまでも“肩書き”なのであって、その人物の実体を語るものではない類例が目に留まるようになっています。

自分の場合における「先生」というのは、おかげさまでかたちはいろいろあれども四半世紀に近い年季が入ったものとなっているので、私見ながらも実態に合っているものと思えるのですが、そうでない肩書きを載っけられるようになると、それをどのように降ろしていくかがメンドーなことになりそうなんですよね。

ブラック・ジャックもこう言っています。

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ものすごく共感できるひとことだと、自分は考えています。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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