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かげの内閣

イギリスの二党制のイメージを具体化している語句のひとつに「シャドーキャビネット」というのがあります。
シャドーキャビネットとは日本語で「影の内閣」と言われているもので、政権を取ることを予想して組織された最高幹部からなる政策立案機関のことをさします。のちに政権をとれば、そのまま閣僚になる場合が多いことからこのように呼ばれるようになりました(参考:大辞林)。

これはやはり「影の内閣」であって「『陰』の内閣」ではないよなあ……?とふと頭によぎったところから出てきた話題でした。

そうですねえ、「『シャドー』キャビネット」ですものねえ。やっぱ「影」でいいですねえ、うん。それでいいや。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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