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やることがたくさんあっても

いいのだ。と自分の場合はつなげます(冒頭から何)

いままでの経験からして自分の場合、どうやら処理すべきタスクを8つ以上抱えると不具合を来すということがわかっています。

そのためにはどうするか?ということなのですが、最も簡単なのは「タスクを抱えないこと」に尽きます。

「当たり前やんけ」というものでもなくて、ここでいう「抱えない」はあくまでも“受けて立つ”ことが前提でのハナシ。では「抱えない」とはどういうことなのか。

自分の言葉で言うと、よく使うのが「飛んできた爆弾は早く投げ返す」になります。別の言い方をすれば「依頼された用事はすぐかたづける」となります。あとは期限とその仕事量の問題なのですが、これをうまく見極めるのが、実は「抱えない」のカギを握ります。

自身が多用のときにその“爆弾”が飛んでくる場合、無条件にはキャッチしないことにしています。その基準がまさしく「期限と仕事量」、そして得られる見込みのある「経験値」になります。そしてそこに自身の中での優先順位をどこまで操作できるかの総和で決まります。

すなわち、期限と仕事量だけみれば厳しいタスクでも、得られる経験値が高くてしかも他のタスクの優先順位を下げることができるのであれば、受けて立つことができる。一方で、経験値は大きいようだけれど優先順位を上げるだけの状況に自分がない(力不足の場合もあれば未達リスクもあるような)場合は合理的理由とともにお断りする、ということもできます。
もちろんながら、期限や仕事量が見えてこないタスクは、いつかたづくか目途が立たないわけですから、受けるわけにはいかないことになります。

仕事を依頼する人の中には、オーダーがとても明快で対応しやすい方もいれば、条件が不明瞭で、どこまでの完成度を求めているのかわかりにくい方もいます。そして実際のところ、いい仕事をされる方はおしなべて前者に多いのも印象的です。

自分はどちらかというと、できるだけ自分で片づけてしまいたい質なので正直なところ、オーダー下手な方だと思っています。ただ、自分で片づけられない、もしくは明らかに他の人にお願いした方がいい場合は「いつまでに、どのくらいのことを」してほしいか、明確に伝えるようにしています。それが難しい場合は、できるだけお願いしないようにしています。
だって、同じお願いするならスッキリ仕上げてほしいですもの。

あとは、その仕事をお願いするにふさわしい方と1人でも多くつながりを持つことと、何かあったときにはこちらがいつでもお役に立てるように自分を磨いて鍛えておくことが大事かと思います。

まだまだこちらはナマクラで発展途上だと思いますが、やることがたくさんあっても、できることがたくさんあるのもいいことだ、と考えて前進していこうと思います。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。


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