火蓋を切る前に

号砲が鳴るまで、あと少し。
これから踏み入れる走路は、そこを走る者すべてに用意されている。
スタートラインは数あれど、ゴールも人それぞれ。
朗報を知らせることができるのは、あなただけ。

できることは、みっつある。
ひとつは、これまで取り組んできたすべての経験を答案用紙にぶつけること。
もうひとつは、「自分こそ最強だ」という揺るぎない信念を滾らせ続けること（何が最強なのかは、わかっていますね）。
そしてあとひとつ。スタートラインに立つところまで、そして、さらにその先も応援してくれる家族や仲間がいることに感謝すること。

それらがすべて備わっていれば、目指すべきゴールは向こうから凄まじい速度で突き進んでくる。
その速度に怯むことなく、臆することなく、威風堂々と胸を張って走破することを心より願っています。

勝ちに行くんやで、しっかりな。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。