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Tokyo Subway 24-hour Ticketを10時間ほど使ってみた

都区内各地を網目の如く結ぶ地下鉄に乗り放題となる乗車券はいろいろなものがありますが、首都圏在住でない場合にあらかじめ用意しておくと便利なのが「Tokyo Subway 24-hour Ticket」です。

上記のリンクで東京メトロと東京都交通局の2社局が知らせている通り、東京メトロと都営地下鉄の全路線に乗ることができるものです。
写真で掲載したのは24時間有効のもので、磁気券に引き換え後、改札機に投入してから翌日の同じ時刻まで利用できるようになっています。少し値段を上乗せすれば、48時間使えるものや72時間使えるものもあります。

今回はこれを活用して丸ノ内線と副都心線、都営三田線を全線乗ってきました。書いてしまえばわずか3路線なのですが、丸ノ内線は荻窪→新宿三丁目、中野坂上ー方南町往復、東京→池袋、新宿三丁目→東京と乗り分け、副都心線も池袋→渋谷と渋谷→明治神宮前(原宿)、和光市→新宿三丁目と乗り継いでいます。都営三田線は目黒→巣鴨、巣鴨→西高島平と利用しているので、その都度SuicaやPASMOでチャージを使っていくことを思えば、かなりお買い得なチケットであることうけあいだと思います。

もちろん夜を挟んで終車まで乗りまくって初発からとことん乗りまくるのもありですが、東京メトロと都営地下鉄を合わせて200kmを超えるネットワークですから、全部乗ろうと思ったら相当の時間と、意外に“体力”も必要となります。

ちなみにこの日、前後の旅程と合わせて20,000歩を超える行脚となっています。このうちの12,000歩ほどは列車の乗り換えが絡んだものとなっていると思うのですが、いい運動になりましたぜ。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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