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モロッコ滞在記3

皆さま、サラーム、こんにちは。
まだまだモロッコ🇲🇦ティヌリールにいます。きのうはパン職人ファティマの家に招かれました。彼女の実家での宴の後、お家へ行きました。今日は江戸時代のようなキッチンがある実家の写真を載せます。牛と羊がいるから、ハエがすごいです。自然も田舎も、日本だとロマンですが、ひたすら現実です。こんなにハエがいるのだから、間違いなく、ナチュラルなのです。採れたての牛乳、ヨーグルトは乳好きにはたまりません。ハエは見なかったことに。ベルベル手作り絨毯も古着で作ったのに、めちゃくちゃ可愛い❤️けど、近くで見るとアラが👀玄関マットにはなるかな。笑笑
屋上まであるんだけど、屋根がない。雨が少ないとはいえ、寒くないのか?工事中の家が多く、家の人が少しずつやるようなんで、仕方ないけど。最後の方の写真は食用ハチミツ、食用ハトの箱。私が一緒に写っている洞穴の写真はカマドなんです。薪を燃やすやつ。今もパン焼いたり、野菜や肉を焼いたりしてるって。夜、寒い時はここで暖を取るそう。21世紀にこんなところが!日本で古き良きものを復活させることが流行って?いますが、ここに来れば、ありますよーしかし、同時に思うのです。完全に昔の状態に戻るのは無理だよなあ、って。既になんでもある文明世界で育っているから、やはり、辛いでしょう。現に日本等の先進国へ来たい若者は大勢いますし。両方をバランスさせていく、極端に走らず、何毎も中庸がいいような。
この日ほど、私の幼稚園なみのフランス語が役に立った日はありません。ファティマは他界した旦那様がフランス人だったからフランス語ができるのです。モロッコは英語よりフランス語が便利な国です。言葉の話は結構笑える?と思うので、こんど書いてみようかしら。他の人はもち現地語。沢山話しかけてきます。笑笑。沢山の兄弟姉妹、子供たちがいたけど、写真掲載は遠慮してとのことなんで、私の写真のみで失礼します。
(Tinghir)

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