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【読書】”誰一人取り残されない”ウェブマガジン始動!~子育て・マネジメントに役立つ教育誌がnoteに登場!~#515

おはようございます、tamamioです(^^)皆さん、「ウェブマガジン」ってご利用されていますか?

今回は、新しくnoteデビューしたウェブマガジンをご紹介します!

1 ウェブマガジンとしてnoteデビュー

今回ご紹介するウェブマガジンはこちらです、ドン!

『TOSS特別支援教育』という雑誌が、2023年からnote上のウェブマガジンとしてリニューアルします。

TOSS(トス)とは、「日本最大の教師による研究団体」です。詳細は、以下のサイトをご覧いただきたいのですが、私もTOSSで学ぶ教師の一人です。

2 子育て本としての『特別支援教育』

「特別支援教育」というと、「教育関係者だけの話でしょ?」と思われるかもしれません。が、決してそうではありません。

まず、お子さんをお持ちのお父さん・お母さん。本誌は「子育て本」としてもすぐれています。

何がすぐれているのかというと、これです!

お子さんが学校でどのように過ごしているのか、学校生活のリアルが分かる!

学校で、どういう勉強をしているのか、休み時間はどう過ごしているのか、友達付き合いは?など、学校からの通信やHPでは知ることのできない情報が詰まっています。

その学校での、私たち教師の子どもとの接し方は、保護者の方にも参考になる点が多いと思います(この点については後ほど)。

3 マネジメント本としての『特別支援教育』

保護者の方だけでなく、おじいちゃん・おばあちゃんにも、パートナーをお持ちの方にも、さらにご自身のためにも、お勧めできる雑誌です。

中でも特ににおすすめなのが、仕事で部下をお持ちのリーダーの方。本誌は実は、マネジメント本でもあるのです。

そもそも教師は、「集団を率いるリーダー」です。30人余りの子どもを率いるのですから、マネジメントの技術がないとやっていけません。

本誌は、独特の価値観や感じ方をもつ「特別支援を要するお子さん」の個性・能力を伸ばし、集団の中でそれを発揮・活躍させ、

集団をより高みへと導こうとする、教師の実践と研究を公開する場です。

「集団をより高みへ」。これは組織の理念とも通じると思います。

4 多彩な内容と豪華な執筆陣

最後に、『特別支援教育』の内容と執筆陣についてご紹介します。

本誌は、2月・6月・10月の年3回発行していて、2022年10月で22号発行しています。

これまでに、ADHD、ASD(自閉スペクトラム症)、LD、HSP児の症状説明と対応はもちろん、不登校、二次障害、

さらには前述の児童を生かすICT活用法など、内容は盛りだくさん!

執筆陣は、荒れた中学を立て直し続ける長谷川博之氏

特別支援教育の若きスペシャリスト・小嶋悠紀氏

このお二人をはじめ、TOSS屈指の実践家、現役医師、研究者など、超豪華!

ホント、これが1000円なんて。1000円で、一生使える知識・技術が手に入るなんて、コスパ良すぎ!

「1000円」と書きましたが、ウェブマガジンには無料コンテンツもあります。無料版だけでも十分!

さらに、「毎週1回、定期的に発信予定」とあるので、これまで年3回だったのが毎週!ありがたい!!

良かったら、一度体験してみてください(^^)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!では、今日も素敵な一日を!

私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。