【読書】「アレもこれもアリ」な新しい機運にワクワク！～純日本人コラムニストの新刊より～#371
おはようございます、tamamioです（＾＾）女性の皆さん、ご自分の体形でお悩みの方もおられると思います。
「もっとこうならいいのに」「ああならいいのに」と、私も含め、たくさんのお悩みを抱えておられると思います。
今回は、そんな悩みをパーッと晴らす、ワクワクのコラムをご紹介します。
１ 純日本人コラムニストのタイトル
本日のおすすめ本はこちらです、ドン！
ジェーン・スーさんの新刊です。ちなみにジェーン・スーさんは東京生まれ・東京育ちの純日本人です。
作詞家、コラムニストなど、多彩な方面で活躍されるジェーンさんは、著書も多く、そのタイトルが私は好きです！
『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』
『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』
ジェーンさんの人となりが、何となく伺い知れるタイトルです。
２ 自己受容できたのには、ある理由があってだな
そんなジェーンさんは、ご本人曰く「平均的な日本人女性の肉体と比べ、かなりの重量枠に入る私の肉体（p200）」とのこと。
つまり「ぽっちゃり体型」らしいのです。その体型が気になり、ジェーンさんは若かりし頃、何度もダイエットとリバウンドを繰り返したそうです。
そんな日々を過ごしたジェーンさんが、最近「ぽっちゃり体型」を受け入れられるようになったそうです。その理由が素敵です！
（前略）インスタグラムでプラスサイズモデルたちの素敵な姿を毎日たくさん見ているからです。みなさん自信満々で最高であります。
３ 魅力的＆健康的・プラスサイズモデルとは
「プラスサイズモデル」という言葉を、恥ずかしながら初めて知った私。こんな方々です。
皆さん、とてもお綺麗です！ただ、一般的なモデルさんのイメージからすると、ちょっと「大きめ」？
そう！プラスサイズモデルとは、そんな方々です。上記のサイトより引用します。
「プラスサイズモデル」とは、ちょっとふくよかな、いわゆる「ぽっちゃりとした女性」「大きめサイズのモデル」のこと。
日本人だと「ももさん」という方が人気のようです。
素敵な方ですね！はつらつとしていて、クラスの人気者みたいな方です。インスタはこちら。
そもそも、「モデルはスレンダーでないといけない」って、誰が決めたのでしょう。女性は小柄・華奢がいい、なんて、一体誰が？？？
４ 新しい機運にワクワク
そんな固定概念に一石を投じる、プラスモデルさんたちの活躍。
ジェーン・スーさんは、プラスサイズモデルさんたちから「とにかく『目にする』ことが意識の変化を生みます（p201）」と気づきを得ます。
肉体も然りで、自信満々な美しい豊満女性を大勢見ていると、どんどん目が慣れてくる。これも魅力的と、新しい価値観が芽生えてきます。
「新しい価値観」。もちろん、今までの価値観が全てダメ！と言うのではありません。生来、小柄で華奢な方は、それを生かせばいい。（羨ましい。）
そうでない方も、プラスサイズモデルさんのように、自信満々と、溌溂と、自分らしさを撒き散らしながら活躍すればいい。
（前略）大事なことは（中略）「アレもこれもアリ」になるってこと。自分とは似ても似つかぬ人になろうとせず、近い要素を持つ人に憧れを見出そうとする機運に、私はワクワクしています。
そうだそうだ！これ、私、もっと若い頃に読みたかったです。でも、「今日が人生で一番若い日！」今日から自分らしく、がんばります！
ここまで読んでいただき、ありがとうございました！
今日も素敵な一日を！
私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。