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【子育て】tamamio的・子どもの本の買い方は、この「2つ」のルールで

おはようございます、tamamioです(^^)
お子さんをお持ちの皆さん、お子さんへの本の買い方について困った経験はありませんか?

「どんな本を買っていいのかわからない」に始まり、「親が選んだ本には見向きもしない」、そう思って子どもに選ばせたら「『ふろくつき雑誌』や『娯楽系読み物』しか選ばない」など。

私も3人の子育て中ですが、試行錯誤した時期がありました。今は、「ゆるいルール」を作って本を買っています。今回は、そんなtamamio的・子どもの本の買い方を紹介します。参考になれば嬉しいです(^^)

1 結論・毎月子どもの好きな本を買う。時々親が許可した本を買う

約10年の試行錯誤の結果、たどり着いた買い方は以下です。

1・月に一度、自分(子ども)の好きな本を買ってもらえる。
2・それ以外に欲しい時は、親がOKしたら買ってもらえる。

我が家では、月初めの休日は本屋さんに行き、それぞれ1冊ずつ好きな本を親に買ってもらうのが恒例行事となっています。

買う本は本当に「なんでもいい」です。ここは、私も腹をくくって、子どもが選んだ本は文句を言わずに買います。

先月、末娘(5歳)が選んだのは『ふろくつき雑誌』でした。えええ~、これ、どうせゴミになるんだよ~!と言いたいのをぐっと我慢。約束ですから、黙って買いました。

「間違い探し」とか「〇〇ランキング」とか、「一回読んだら終了でしょう~!」という本を選んだりしますが、これもぐっと我慢です。これが「月初めの恒例行事」です。

「ぐっと我慢」ができる理由は「月初め」にあります。支払いは主にクレカなのですが、月初めは締めが終わって翌月払いになるので、精神的にも余裕があるのです(^^)

2 解説・時々親が許可した本を買う、とは

2は、時々子ども(主に長男)が「〇〇の伝記が読んでみたい」「〇〇の図鑑が欲しい」などと言うことがあります。親的に「読んで欲しい本」ですよね!

そんな時に「月初めまで待ったら」とは言いません。そこまで待つと気が変わるし、娯楽系と伝記と比べたら、絶対娯楽系が欲しくなるに決まっています!

なので、そういう時は「じゃぁ、今度買いに行こう!」と約束し、本屋さんにGo!です。ただ、そうなると娘2人も黙っておらず「ずるい~」となるので、娘sにも1冊ずつ買うことになります。

ところがそうすると、娘sは「ふろくつき」や「娯楽系」を選び、「伝記」が欲しかった長男が「いいな~」となります。もう、面倒くさい!なので、「娘sは母さんが『いいよ』って言った本だけね!」という約束にしました。

2は、誰かが親的に「いい本」が欲しい時には、他の2人も「親が許可した本」を買ってもらえる(もしくは買わない)というルールです。

先月まさにそんなことがあって、その時は「これ、一回読んだら終わりでしょ!」「えええ~、これ~?」などと、普段思っていることをバシバシ言いました。スッキリ。

3 「読書離れ」だからこそ、読書人は勝ちに近づく

そもそも、「どうしてここまでして本を買うのか、意味が分からない」という方もおられると思います。正直、私もわかりません。図書館で借りさせれば済む話です。(長男は毎週図書館に行きます。)

しいて言うなら「私が本が好きだから」でしょうか。「好きな人と自分の好きなことを共有したい」という気持ちからでしょうか。

また、私の親もたくさん本を買ってくれました。現在成功している人も「欲しい本はいくらでも買ってもらえた」的な発言をされている方が多いように思います。

いずれにしろ、本を読むのはいいことですよね。「読書離れ」進行中の今はなおさら、読んでおいた方がいい。だって、読むだけで「勝てる」のですから。

すごい時代ですよね。読書好きには、願ってもない時代です。あとはこれをどう生かすか。ここは勉強中です。

ところで、私の紹介する本は古い本が多いですね。最近読書できていないのですね。ちょっと反省。時間を作って読書せねば!

ここまで、読んでいただきありがとうございました!
皆さん、今日も素敵な一日を!

私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。