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過去の写真について、旦那さんの一言

今日は実家の片付け、ほぼファイナル。
いよいよ売却による明け渡しの日が迫ってきた。

昔のアルバム、写真類の断捨離が出来なくて
ひとまずダンボールに詰め込んで、今住んでいる自宅に送ることで処理を後回しにした。

いつものほんと悪いくせだ。

自宅に帰ると旦那さんが春の大掃除と題して、
めちゃくちゃ物を捨てまくっている。

「うわぁ、だいぶ捨てたねぇ!」

「家のオーラが違うよ!」

と私。

だが数日後には、私が実家から送ったダンボールが次々と届くのだ。

せっかくモノを減らしたところに
実に申し訳ない…。

バシバシ物を捨てまくっている旦那さんが聞く。

「要らない携帯ない?」

まとめて携帯の専門処理業者へ持っていくんだと言う。

「いや、私はまだ昔の写真とか見返したりするから捨てられないや」

と返すと

へ〜、俺、昔の写真に一切興味ないわ

とひと言。

ほぉほぉほぉ。
この違いか、物を捨てられる人、捨てられない人。

これからアルバム、写真がたんまり詰まった段ボールが一箱届くんだけどね、とはなかなか言いづらい。

旦那さんは未来にしか興味がないから、ほとんど過去のものに興味がないんだという。

実にサッパリしている。

超絶未来志向。

ナイス。

過去に囚われない人=旦那さん
過去に固執する人=私

待て、私はこのままじゃ、昭和の捨てられないオバさんの仲間入りをしてしまうではないか。

いけない。いけない。

段ボール一箱分のアルバムが届いたら、今度の今度こそは捨ててやるぞ!

ちょっと疲れてて判断が出来なかっただけだ。(言い訳)

限られた我が家のスペースが圧迫されるとあらば
迷いなく捨てるであろう。(願望)

いや、捨ててやろうではないか。(決意)

見習うんだ!旦那さんに!

私も未来志向の一員になりたい。

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