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育児は仕事の役に立つ 〜チーム育児とは〜


先日、世帯経営ノートを用いて
夫婦会議を初めて実施した我が家。

夫婦会議で知った「チーム育児」の重要性



沢山の気づきや収穫があり
改めて

この人と夫婦になって良かった


と思えた。

ランチデートを兼ねた初回夫婦会議のnoteは
こちら

その家族会議の場でも
議題となった
チーム育児について。

私が所属している
オンラインコミュニティで
『チーム育児とは』を話し合う機会を予定していた。


『育児は仕事の役に立つ「ワンオペ育児」から「チーム育児」』について



それに伴い、まずは
インプットをしようと思って
手にした本がこちら

育児は仕事の役に立つ 「ワンオペ育児」から「チーム育児」へ (光文社新書) https://www.amazon.co.jp/dp/4334039774/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_502E63NPQ3Y5C02VYYRF


ワンオペレーション育児ではなく、夫婦、家族、外的支援、地域コミュニティなどを巻き込んだ育児を「チーム育児」と定義している。

この本では、そんな「チーム育児」を実施することで、マネジメント能力が上がり、スキルアップすることが、結果的に仕事の役に立つようになる、と説いている。


復帰してからの壁


しかしながら、一方で、育休を取得をするが仕事においてブランクである、子育てのために時短勤務をするとキャリアアップの妨げになる、という考えをもつ企業は、まだまだ多数ではないだろうか。

三菱UFJリサーチ&コンサルティングの調査によれば、「第一子出産後に離職した女性」の内訳は、産育休中に退職した人が5割、復帰後1年以内に退職した人が4割、それ以降が1割となっています。これは、出産後復職せずに辞めてしまった人を除けば、共働き生活がスタートして最初の一年が正念場だということを示していると思います。:『育児は仕事の役に立つ「ワンオペ育児」から「チーム育児」へ』より抜粋

私は、産育休に入る前、女性活躍推進室に籍を置いていた。そこでは、産育休中の職員(ママさん)に向けた自社独自の取り組みを行っていたが、残念ながら退職する職員もいた。

今回、二度目の産育休となった私だが、復帰後に会社へ還元できるようなスキルを身に着けたいと強く思うようになった。時代の流れとして、終身雇用ではなく副業や独立をすることも視野に入れてはいるが。

子育てをしながらも、母、妻ではない自分を持ち、社会とのしなやかな繋がりを保ちたい。

二人目の子育てでは、できるだけワンオペ育児に陥らずにチーム育児ができる環境を整えたい。


オンラインコミュニティの恩恵


そんなことを考えながら、今日は午後からオンラインコミュニティのメンバーとZOOMで定例MTGを行った。

今まで疎遠だった、SlackやMiroといったツールを多用しながらのオンラインミーティング。これらのツールに触れる機会を得ただけでも、私にとっては大きな変化でありポジティブな変化だった。

明日もオンラインコミュニティでのミーティングが1件ある。新しいことに挑戦できることへのワクワクする気持ち、同じような境遇のママさんとのゆるやかな繋がり、そんな経験ができる「今」はとても充実している。もちろん、臨月妊婦であることに変わりないので、身体と相談しながらではあるが。

出産まで、あと23日!




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