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#078 次はブレーメンで再会することを誓った話(ドイツ旅行記その3)

こんにちは、マルタのタマルです。
2023年12月のドイツ旅行最終日のお話です!この前と一続きにしてもよいくらい短いかも。


Wallraf-Richartz-Museum & Fondation Corboud

最終日も懲りずに(笑)美術館巡りをしました!この日はチェックアウトしなくちゃだったので友人を付き合わせる形となりましたが…今思えば昼まで寝ておいてもらったほうがよかったかも、な体調でしたね、彼女。悪いことをした。
美術館はコレクション年代の幅が広く、楽しめました。とくに印象に残ったのはムンクの絵かなあ。記憶に残る限りだと初めて生で見たし、明るさに反して不穏な絵画がいかにもという感じでおもしろかったです。

中世の絵画だけで1フロアあったかな?
レンブラントの自画像
ムンクの絵。ピンクなのに先行き不安…
日本の美

カフェでまったり

その後、友達の体調が悪かったのもあってあんまり動くのはやめて、近くのカフェでコーヒーをしばいてました。
彼女は韓国アイドル好きで、私はあんまり詳しくないのですが、日本人の友達に詳しい子がいたから伝書鳩になって伝えたりしてました笑

どこでもホットラテを頼む癖がある

そうそう。日本の音楽といえば、私は結構SnowManが好きで、ダンスパフォーマンスも魅力的だし身長もあるメンバー多いし、曲もいわゆるJ-POPよりは海外ノリに近い曲も多いかな、と思っていました。なので、ドイツ人の彼女に紹介してみたところ、キョトンとされたんですよね。
こうした経験は一度や二度ではなくて、どんなにジャパニーズカルチャーが好きでアニソンでJ-POPを聴いていても、他の曲を聴くと顔の表情がblankになる。やっぱり、日本語のリズムって本当に独特で、彼・彼女にとっては「ノリが合わない」んやろうなあ、と思います。

駅前の本屋をうろうろ

さて、電車の時間も迫ってきました。前日に洋書の話をしたこともあって、ふたりで本屋にちらっと寄りました。
マルタでもそうなんだけど、日本の漫画がたくさんあって毎度驚きます。マルタの本屋なんか1フロアほとんど日本の漫画だったからね!

『イ・オ・ン』は懐かしすぎる
「コーヒーが冷めないうちに」
おすすめの本らしいです

ホームにて

時間になったのでホームにてお別れ。彼女はブレーメンに住んでいるのですが、「次は私のホームタウンに来てね!車出して案内するしうちに泊めてあげるから!」とのことでした。次のドイツの訪問先、確定です。また会える日まで!
もちろん、彼女が日本に来たら歓待しなきゃですね。まあ、私がその頃日本にいるかは全くわからないけど…。笑

と、いうわけで

今日は短めですがこの辺で。実は16日の旅行を経て日本に帰ってきています。その辺りの話もおいおいしていきたいと思いますので、またお付き合いくださいませ。ではまた次の記事で!

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