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朝活!コーヒーの巻

こんにちは、たまこまちの坂本です。日中はもう上着が要らなくなりましたね。暖かいです。谷保天満宮の梅も満開です。

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※去年の写真です(笑)。今年はまだ行けておらず、、、散る前に必ず!

さて、そんな陽気の中3月6日に行われたのが、ゲストハウスここたまや・学生団体たまこまちが誇る朝食プランを更にアップデートしたイベント、題して『朝活!コーヒーの巻』でございます(初回)。

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このイベントを簡単にご説明すると、コーヒーを生豆から焙煎し、淹れたてのコーヒーと、焚火で調理した各自持ち寄りの朝ごはんを楽しむ、という神イベントです。多分これからバズるであろう、底知れぬポテンシャルを秘めています。記念すべき第一回目の様子を、運営側の目線から写真と共にお伝えします!

3/6午前5時50分起床。無事に起きられたことへの安堵も束の間、支度を済ませ、6時40分にはここたまやへ。お釣り用の現金や備品を持って、7時に会場のくにたちはたけんぼに到着しました。眠い寒い。

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コーヒーが苦手な後輩メンバーもつれてきました

イベント開始までの1時間で、焚火の準備やテーブル・イスの配置、水の確保、流れ確認などを行います。準備はスムーズに進み、イベント企画実行のノウハウが蓄積されていることを実感しました。ここで今回のゲスト、小山伸二さん登場。小山さんは、辻調理師専門学校で教鞭をとる(食文化)傍ら、書籍や詩集の執筆もされており、コーヒーにも超精通しておられます。小山さんには、ウェルカムドリンク用にご自宅で焙煎したコーヒー豆と、その他焙煎器具を持ってきていただきました。

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コーヒーレクチャー時の小山さん(写真手前)

写真撮り忘れましたが、たくさんのコーヒー豆。スペシャリティコーヒーといって、一言でいうと高級なやつです。我々の方も準備万端、舞台は整いました。いざ、朝活!

参加者の方に、まず受付を済ませていただき、小山さん特製のウェルカムコーヒーを楽しんでもらいました。全員の受付が終わると、焙煎の前に小山さんからコーヒーについてレクチャー。コーヒー好きにはたまらん!!お話を拝聴し、時計を見るとこの時点で予定より40分以上遅れが生じていました。これはヤバいな~と思いました。反省点①時間管理 です。そして、みなさんおなかも空いてきてる感じでした。反省点②食材をすぐ食べられるように準備する 

そうはいっても、これ以上遅れるわけにはいかん!と自分を奮い立たせた私は、参加者に焙煎を進めてもらい、何とか二人一組のペアが全て焙煎し終えるよう、火の調整や豆の管理を行います。薪をくべ、うちわであおぎ、コーヒー豆を50グラムずつ量り、参加者の写真撮影をし、、、陰で支えてましたよ!!

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約15分でシティ~フルシティローストになりました!

こうして、一通りのプログラムが終了し、みなさんとお別れしたのがだいたい11時くらいだったと記憶しています。本来10時に終了するべきところを、1時間も延長してしまいました。。。朝活とはいえ、11時まで行くと長いなーってなりますよね。次は10時できっちり締めます。こういうのは結局、反省点③打ち合わせ不足 ですね。イベントのノウハウが蓄積されてきたとか言っておいて、一番大事なことを抜かしていました。猛省!!!

何はともあれ、参加者の皆様に楽しんでいただけて、運営側一同嬉しい気持ちでいっぱいです。もっとうまくやれば、収益的にも期待できそうなこのイベント、焙煎している様子はなかなか映えますので、SNSにもどしどし投稿しちゃってくださいね^^

それから、イベントには様々な方にご参加いただきました。小さいお子様連れのご夫婦や親子、若い男性三人組など、当初我々が想定していたターゲットから(いい意味で)はみ出す形となりました。中には、以前ご宿泊いただいた方もいらっしゃり、着実にここたまやがキテるなぁと、心の中でガッツポーズ。

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焙煎中のお父さん、アルミホイルに包んだリンゴを火に近づけるお子さん、後ろで支えるお母さん

第二回はさらに楽しんでいただけるよう、反省会もやりました。次回はどのように進化しているのか、、、ぜひ実際にご参加いただき、確かめていただければと思います。

参加者の皆様、小山さん、そしていつも会場を貸してくださるくにたち農園の会の小野さんにこの場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。


~第二回に続く~



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