見出し画像

銀杏取りを楽しむ【秋の味覚第3段】

今年も銀杏が取れる季節がやってきた。多摩湖の狭山公園内にある数本の大木の下に大量の実が落ちている。ツーリングの途中に800個ほど拾ってきた。手袋をしながら現地で皮を剥きながらの収穫、帰宅してから残った皮を流水で流しながら作業をするが、1時間程度掛かる。その間、素晴らしい(?)匂いを嗅ぎながらの作業だ。

一面に落ちた銀杏 231014
皮を剥いて3日間天日干し後、ジップロックの袋で保存 23101
銀杏を割る専用ペンチでパンクを防ぐ 231025
10粒ほど封筒に入れて電子レンジで2分間チン 231025
焼き上がった銀杏の実 231025

昨年までは素手で処理していたが、その後手の皮が剥けて大変な思いをした。今年は最初からビニール手袋をして臨んだ。処理した銀杏はジップロックの袋に入れて保管する。毎日10粒程度晩酌のつまみでいただくが春まで楽しめる。今年の銀杏は例年になくホクホクしていて美味しい。猛暑のせいかもしれない。寒くなって熱燗がいい季節となったが、銀杏との相性がいい。今年も多摩湖の自然に感謝しながら、栗、むかごに続き、第3段の銀杏と秋の実りを楽しんでいる。

この記事が参加している募集

ふるさとを語ろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?