見出し画像

信頼という土台について

一歳児の娘の体調が優れない。
ここ2週間ほどで5回呼び出し、3日欠席。
私はほぼ、まともに出勤できていない。


迎えに行って、通院。
証明書を書いてもらって、病児保育の予約が一連の流れ。
とはいえ、翌日は熱が下がっていることがほとんど。

家に帰ってきて薬を飲ます。
が、嫌がって飲まない。
そのため、スムージーに混ぜたり
大好きなバナナを潰して混ぜてみたりと、試行錯誤。

すると、何を口に運んでも受け付けなくなった。


そう、これは私が娘との信頼関係を崩してしまったのだ。


信頼は築くのには時間がかかるけれど、崩れるのは一瞬。

自分の意見や意志を通そうとするがあまりにいつも、優先事項を取り違える。
これは、相手が誰であろうと同じこと。


全ての人間関係は「信頼関係」でできている。

信じていた人の思わぬ一面を見ると私も引いてしまうこともあるし
嫌だなと感じていた人のいい面を知ると見直すこともある。


子どもと親でも、すべての人間関係は同じ。


私は薬を飲ませたい一心で、娘を騙しにかかっていたのかもしれない。


明日からまた信頼してもらえるように、行動を改めたい。
子どもも大人も。
親も子どもも、原点はみんな同じ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?