自分軸手帳公式アンバサダーを終えて
2023年下半期、自分軸手帳公式アンバサダーを勤めさせていただきました。
私は、自分軸手帳を使い始めて今年で2年目。
この手帳を使い出してから、書き方や使い方がこれまでの手帳や日記とは変わりました。
そのことからも、自分が何か自分軸手帳へ恩返しができれば…より使ってくれる人が増えたら嬉しいな〜と思い応募したのがきっかけでした。
しかしながらこの半年。
活動できた!と自信を持って言えないのが現実。
「自分軸手帳サイコー!」とか「自分軸手帳ってこんなところがいいんです!!」
なーんてあからさまに言うのは押し付けのような、独りよがりな気がしていたから。
そんな私がアンバサダーをやってみて感じたことをここにまとめておきます。
やる前に準備しておけばよかった編
やりたいことを明確化しておくこと
きっかけはそうだったのですが。
恩返しの何かとは?
どうすれば使ってくれる人が増えるのか?
使ってくれる人が増えたら本当に私は嬉しいのか?
考えれば考えるほど、思考の沼に溺れ落ち…。。。
具体策も何もなく、ただSNSにハッシュタグを付けて投稿するだけ。
とりあえず「アンバサダー立候補したい!」
その感情のまま、エイヤーで飛び込むことは大切。
そのエイヤーの源となったもの、アンバサダーでやりたい事をより明確にしておけば良かったなと感じています。
発信内容を計画的に練っておくこと
私は手帳をデコったりしていません。
シールも貼らないし、イラストも描けない。
毎日、日記のようにその日の出来事や感じたことを逃すことなく記録したいタイプ。
そんな私の赤裸々な手帳。
SNSに開いてなんて載せられない。(恥)
となれば、何を投稿すればいいのか?
文字だけよりも、写真も載せたいし…。。。
自分がアンバサダーとして
どういう発信をしていくか具体的なイメージプランを持っていなかったのが悔やまれます。。。
どの媒体で、週に何回、どんな投稿をするのか。
発信内容を明確化していれば、もーーーーっと自分と手帳を一緒に育てることができたなぁと感じています。
今だから感じている編
私が好きなのは自分軸手帳部
自分軸手帳には手帳部というものある。
手帳部は自分軸手帳の購入者が、参加する有料のオンラインコミュニティ。
私はこの手帳部がとても好き。
手帳を元々から書いていた私は、自己との対話をする事が大好き。
手帳を書くことは習慣化しているし、自分にとっては欠かせない大切な行為であり時間。
しかし、ひとりで書く内容は自分の頭の中のこと。
いくら書いても思考が爆発したり飛び出すことはない。
しかしながら
手帳部のプラットフォームで投稿したり
他の人の投稿を読むことで、その差異に気付いて成長できることが多かった。
手帳に書いてるし、わざわざ人の目に触れるところに出さなくても…と思いつつ投稿。
これが、ひとりで書く手帳とは全然違う。
人の目に触れるから、伝わるように意識する。
人の目に触れるから、表現をわかりやすく意識する。
このトレーニングが行えたことは大きかった。
手帳自体は何でもいい
私は、手帳本体や使う文房具などツールは何でもいいと思っています。
けれど、コミュニティの温度感や運営さんへの信頼。
手帳という自分の内臓を他者に見せるということ。
これは本当にお金では買えない。
私はこの手帳を通じて出会えたコミュニティと仲間が好きで大切にしたいのだとアンバサダーをやって、改めて知ることができました。
最後に
アンバサダーが今日で終わります。
けれど、アンバサダーという肩書きがなくてもできることがたくさんあることに気づかせてもらいました。
そして改めて、自分軸手帳部の存在がじわじわと私を温めてくれていることに感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、繰り返しになるけれどもう一回だけ。
手帳を書くことはひとりでできる。
でも、その手帳を育てていくには自分が変わる努力や成長しようとする気持ちが必要。
さあ、2024年はすぐそこ。
今年の感謝を胸に、年を跨いでいきます。
今年もありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します(^^)
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