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たまきのセルフ美容通信 #15


■■■たまきのセルフ美容通信 2017/12/18配信■■■


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<目次>
1.今週のmain topic<冬の巻き髪!アイテムは?>
2.プチ美肌コース講座<皮脂の成分から考えるスキンケア>
3.今週のナチュラルmake up<スキンケア→ベースメイク 美肌ベースメイクのポイントはここだ!>
4.セルフ美容情報<1ヶ月の美容代を算出してみましょう!そこから分かることとは?>
5.Beautybrush通信<ネイル前の甘皮処理アイテム!>
6.時事ネタぼやぼや<ピアノの演奏を聞きながらゆったりタイム>
7.書評・映画レビューコーナー<美肌のために、知っておきたい>
8.近況報告<よく買い物をする場所は?>
9.Q&Aコーナー<プチプラコスメでオススメブランドは?>
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■■1.今週のmain topic■■
■■冬の巻き髪!アイテムは?■■



ついに、今年の配信もこちらを含めてあと2回となりましたね。

最近の東京は、とっても寒い!天気予報をみると、明日19日の最低気温は0度!!!!
インスタグラムにも書きましたが、外出する時はお腹と背中に貼るホッカイロを貼っています。


お腹と背中が暖かいだけでも、体全体の冷え方が違いますよね。




さて、今日のmain topicは、「冬の巻き髪!アイテムは?」です。



巻き髪時に使用するアイテムは、ブログでもよくご紹介しているのですが、いただくご質問の中で多いのでまたまとめた方がいいかなと思い、今回取り上げることにしました。

と、いうのも冬は巻き髪!!ということで、直近にインスタグラムにあげている写真もしっかり巻き髪ヘアです。



やっぱり、冬は髪をぐるぐる巻きたくなるんですよね。持ちも夏よりはやっぱりいい。



では、早速使っているアイテムをご紹介します。





ヘアアイロン:アイビル 32mm
ヘアオイル:プラーミア ヘアセラムオイル(→アイテム詳細記事はこちら)
巻き髪スプレー;フィヨーレ コスメティクス クリエイティブデザインカールバウンス




ヘアアイロン32mmを普段は使用しています。少しゆったり巻きたい時は、38mmを使っています。




まず、髪を巻く前には必ず髪をブローして整えます。
このブローした状態でも外にでれます!くらいちゃんとしています。




ブローをして髪を綺麗に整えてから巻くと仕上がりは全く変わりますよ。

そして巻く前に使用しているのが、クリエイティブデザインカールバウンスです。


ヘアスプレータイプなので、髪も濡れないので吹きかけてすぐに髪を巻けるので朝の忙しい時間にも助かります。

これを使うと、絶対に巻きが落ちない!とまではいきませんが、使わないよりはカールが長持ちします。
また、パリパリな仕上がりにならないので、使っても使わない時と同じようにふわっと仕上がりになります。
香りはきつくないですが、若干するかな。



私、パリパリベタベタがダメなんです。
最近は少しウェットな感じが流行っていますよね。見るとかわいいなと思うのですが実際自分でやるとオイリーな感じががしてできないんです。



髪を巻いた後は、絶対にカールを死守!という時はワックスを軽くもみこみますが、普段はつけません。
その代わり、プラーミアのヘアオイルをほんとうに少量、毛先部分にもみこみます。
毛先のパサつきなども日中気にならないのでオススメです。





私の好きなスタイルは、ふわふわっとした感じ。
こういったスタイルが好きな方にはオススメアイテムです。

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■■2.プチ美肌コース講座■■
■■皮脂の成分から考えるスキンケア■■



多くの肌悩みに関わってくる「皮脂」。

皮脂が過剰にでてしまいニキビや吹き出物に悩まされたり、メイクがすぐに崩れてしまうなんてことがあるでしょう。
逆に全く皮脂がでてこず、肌が常にカサカサと乾燥していて痒みがでたりメイクがうまくのらないこともあるでしょう。



皮脂をうまく付き合っていくのは、美肌になりたいのであれば必須です。

前回の配信では、皮脂と汗は違うものなんだよ、ということをお伝えしましたね。
今回は、皮脂について詳しくみていき、どんなスキンケアがいいのか?ということを考えてみましょう。




まずは前回のおさらいです。

皮脂の成分は、
・シグリセリド
・コレステロール
・脂肪酸
・トリアシルグリセロール
・ワックスエステル類
・コレステロールエステル
・スクアレン
・その他

ということでしたね。



さて、皮脂とは似ていますが、よく聞く「皮脂膜」という言葉。
皮脂膜は表皮脂質(皮脂に角層由来の脂質が混ざったもの)と汗が混ざり合ったもののことを指します。



なので、皮脂と皮脂膜は違うものということを踏まえておきましょうね。





さて、皮脂というと関連ワードで思い浮かぶのが「ニキビ」ですね。
まずは、皮脂とニキビの関係性についてみてきましょう。



先ほど、皮脂の成分をご紹介しましたね。
中でも比率が高いものが、

・トリアシルグリセロール(別名:トリグリセルド)
・スクアレン
・ワックスエステル類
・脂肪酸

です。


この4つが皮脂のメインとなります。


ちなみに、脂肪酸というのは皮脂ができた時に肌にある常在菌(アクネ菌など)がトリアシルグリセロールを分解して発生されます。



実は、この脂肪酸が肌にとっては刺激になるといわれています。
通常は、常在菌と脂肪酸がもちつもたれずうまくバランスを保っているのですが、このバランスが崩れると肌トラブルを引き起こすことがありますね。



なので、皮脂が過剰にでたり、全くでなかったりということが頻繁におきていると肌状態が安定しないだろうなと考えられますね。



こういった話をすると、「脂肪酸は悪いものなんだ!」と思われがちですが、そんなことはありません。また脂肪酸(遊離脂肪酸)には種類があるんですよ。


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