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子どもたちの社会と未来《7》

今の子どもたちの社会や学校教育について、色々と考えるところがある。と言うことは誰もが頭のどこかに置いているものではないでしょうか。

IT化が進んだ今
本当に今までの学校教育が必要なのか。
グーグルで検索すれば出てくるような知識を
何時間も費やして頭に覚えさせる必要はあるのか
どうか。

タマは

勉強が好きな子は勉強をすればいいし
ARTが好きな子はARTに取り組めばいいと
思っています。

1日6時間、教室の椅子に座って
更に帰宅してから塾へ移動し、また何時間も
座って学ぶ事が本当に必要な時間の使い方なのか。

時間がないから夕食をかき込むようにして食べながら片手ではLINEや YouTubeを見る。
活字だけのコミュニケーションの中で言葉のひとつひとつでメンタルがやられてしまったり。

これ、本当に疑問視しなくていい現実でしょうか。

10年ほど前に、近くにある総合病院の
産婦人科がなくなって、代わりに
子どもたちの心療内科が出来ました。

今、3ヶ月待ちだそうです。

ある調査では、小学生のおよそ10人に1人、中学生になると10人に2人が抑うつ傾向にあると言います。

何が原因かは特定出来ない問題ですが

このままでいい訳がないことぐらい
誰にでも分かることかと思います。

子どもに限らず
私たちの世代において言うならば
もっと深刻です。

この連鎖は続けて良いものでしょうか。

余計なものが多すぎて
子どもたちの時間の自由も肉体の自由も
心の自由もなければ
想像力の自由さえもありません。

タマは数年前に子どもたちの絵画教室を自宅や近くのお店を借りて開催してきました。

新聞紙だけで何が出来るか?

白い真っ新なワンピースに
皆んなで絵を描こう!

要らない紙切れと短い鉛筆だけで
どこまで描けるか?

子どもたちはワクワクして思う存分に想像力を働かせました。

絵の中で物語が繰り広げられていきます。

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女の子は集中力が長く
男の子は途中で遊びが生まれます。

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↓どうしてもマントが着たかったらしいです。笑

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タマは色んな話しを子どもたちとしてきました。

絵を通して想像力を育むこと。

自分を愛すること。

みんな本当に素晴らしい力の持ち主です。

会を重ねるごとに、それぞれのユニークな個性が顔を出して、ここは安心出来る場所だということがわかれば、みんなドンドンと自由に自分を表現してくれます。

それこそがオリジナリティであって
育むところです。

自分のことが好きじゃないという子どもたちがいます。

成績ばかりを気にして自分を責めている子がいます。

運動会でビリになったからといって、親に謝る子どもがいます。

どうして?

あなたが居てくれるだけで
幸せなのに。

居るだけでいい。

それではダメだと思い込んでいる子どもたちがとても多くいます。

それは私たち親自身がそうなのだから
仕方ないのかも知れないですね。

だけど、このままでいいとは
決して思わない。

タマは小さな世界からでも伝えていくことを決めました。

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Wonderlandで新しい社会を築くこと。
次世代のビジネスを立ち上げていくメンバーのお子様たちにタマがまたお絵描き教室を始めます。

そして、その子どもたちの作品も
商品として採用していけるように、自己表現する事で食べていけるように教えていきます。


ここでは子どもたちも平等に分配制を
身につけます。

伝えたいことは山ほどあります。

特にこれからの子どもたちはコミュニケーション自体がインターネットの世界だったりするので。

心の在り方については本当に本気で時間をかけて伝える必要があると思います。

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この一歩を踏み出すか踏み出さないか。

それだけで既に未来のパラレルは変わるはずです。


☆これからどんな風に生きればいいのか?
☆経済はどうなっていくのか?
☆今、何をする必要があるのか?
また
☆自分らしく生きたい人
☆子どもたちの未来を本気で考えていきたい人
☆福祉活動や障がい者支援の在り方について考えたい人は、ぜひこのブログを最後の章までお付き合いください。

よろしくお願いします🤗❤️




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