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サウナ好きがよく言う"ととのう"って一体なに?

はじめに

僕はサウナが好きだ。
サウナは日常のストレスや疲れを忘れさせてくれる。
ここ最近は週に2回は足を運んでいる。

しかし、サウナが苦手な人も多い。自分もそうだった。
大体は、①水風呂の冷たさに耐えられない、②サウナが熱くて息苦しい
こういった理由であることが多い。
しかしこれも、順序を踏んで慣れていく、自分に合ったスタイルで入浴する、など克服出来る可能性が高い。

自分に合った施設が必ずあるので、それを見つける手助けが出来れば嬉しい。未だ"ととのう"を未体験の方には、その魅力をぜひ一度体験してもらいたいと思う。

ちなみに"ととのう"とはなんぞやと思っている方も多いと思われるが、簡単に言うとリラックスの極地であり、身体の代謝を強く感じられ、ふわふわと宙に浮いたような感覚を味わえることだ。一種の瞑想モード。宇宙。

しかし、人によってその感覚の差はあり、一概には言えない。すごくリラックス出来て気持ちいいな〜と思えれば、それはととのっていると言っていいだろう。そして、それはコンディションや環境に大きく左右される。

【個人的見解・ととのう為に必要なこと】

①体調が良好
②サウナ室内が静か、人が多過ぎない
③水風呂が適温である
④ととのいスペースがある

一つずつ解説すると
①、そもそも風邪気味など体調が悪いと気持ちよくなれないし、むしろ悪化する可能性もある。あとはメンタル面も割と大事で、仕事やプライベートで処理出来ていない引っかかる事があったりすると頭の片隅にチラついて僕は集中できなくてダメなので、ある程度処理してから望むようにしている。

②、頭を空っぽにして集中出来る環境が大事なので、あまり話し声やTVの音がしないサウナ室が理想である。ドラマ等で登場し、あまりにも人気になり過ぎたサウナは人が多過ぎる事が最近よくある。

③、水風呂がぬる過ぎるとスイッチが切り替わりにくい。ある程度の冷たさは大事である。僕の理想は12℃~15℃くらい。結構冷たい。

④、これが一番大事。サウナと水風呂を交互にすぐ入るのではなく、休憩を挟む事が最重要であり、それが本質である。ととのいスペースは東京都内は室内である事が多いが、郊外は屋外にある事が多い。やはり理想は屋外であり、自然の風や天候を感じながら休憩できる場所が良い。

以上、個人的見解ですが、こんな感じです。
+αとしてロウリュがあるとか、アロマの香りがするとか、施設が衛生的であるとか、色んな要素があります。奥が深いぞサウナ。

ちなみにサウナの医学的な検証については、こちらのページで詳しく記載されています。

次の記事で、まずは都内近郊のおすすめサウナをリストアップしたいと思います。まだ未経験の方はぜひ一度チャレンジしてみてください。もしかしたらハマるかもしれません。

おわり

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