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必要とされる場所だから輝ける


花×アフリカ展、第2弾が4月22・23日にギャラリー自由が丘で開催されることとなりました。

今回のテーマは「Infinitif/ アンフィニティフ」。意味はフランス語で不定詞(動詞の原形)。

ここから形を変えて、過去や未来、妄想(?)へと自在に形を変えてストーリーが紡がれます。

そうです、服を身に纏う前は誰もが原形です。何を装うのか?現在も未来も過去さえも、自分で選べるんです。そんな希望を私は花で表現したい。

こちらは、第1弾の時の模様。アフリカンプリントと花の競演が空間に躍動感を生み出しました。

アフリカンプリントで、服をデザイン制作しているのは、うちのウェブデザインをしてくれている方です。だから、彼女のセンスの良さは私が一番良く知っていて、その才能を眠らせてはならぬとずっと思っていました。

ちゃんと神様は、適材適所を知っているのですね。ある日彼女は服作りに目覚め、「珠樹さん見て!」と画像を送ってくれました。

今の日本には、心ときめく服がないと私はこぼしていたから、彼女は希望を作る人なんだと嬉しくなった。

人様が良い印象を抱く服。安心して出かけられる服。間違わない服装。そんなのナンセンスでしょ?

私は生きる喜びを感じる服が好き。

昨年のイベント時、彼女の服を試着した人たちはその喜びを体験したのじゃないかしら。(注文が殺到して、彼女は死にかけていたっけ…笑!)

花の力は偉大です。ひとりでは、なんとなく勇気が出ないことでも、花の力に後押しされて夢を実現できる舞台は作れるらしい。

それを知った私は、今回も彼女の作り出す素敵なドレスに、花で光を当てていたい。

それがまた、私にとっても新しいご縁をもたらすのだから。

人は、必要とされる場所でこそ輝ける。決して、好きなことをしているという自覚のない、自分にしかできない事に限る。
私はそう悟った。

あまりの寒さに、きのうはせっかくのシャンパーニュに、なんと!おでんを合わせておもてなし。。

これが、前日の朝から夫が丁寧に火を入れながら味を沁み込ませたもので、来客者はハフハフ言いながら、お汁もたっぷり召し上がって喜んでくれました。

こういうのがいいなと、幸せだなって感じます。プライベートなお花のレッスンは自宅で行っていますから、とてもアットホームです。私の理想とする花のある暮らしとはそういうものだから。

みなさん「ただいま〜」ってうちに入って来るんです(笑)!サイコー!


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