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公共が「国内の企業・生産品」を使わないで、海外製品に国内で集めた税金を使う!「日本国内に金が残らない」って、そりゃあ貧乏になるよ!

《国内の公共施設の備品は国内生産品?》

先日、鹿児島県の電気バスの運行を止めるニュースが流れた。
電気を再生可能エネルギーで発電して、電気バスを運行する取組み。
「すごく嬉しい取組みなはず」なのに、悲しいことだらけです。

悲しいと思うことは、電気バスが韓国メーカーで韓国生産であること。
メンテナンスも韓国製の部品を使うこと。
バス価格が8600万円でメンテナスを含めると1億円になっていたこと。

議会が承認してたことは、非常に残念に思う。確かに韓国メーカーの価格が安いけど、日本国内に『残る金は幾ら』になるのか。

国内にバス・トラックのメーカーがあるのに、価格だけで韓国メーカーにする公共は、私には理解できない。

鹿児島県の議員達は、どこの国から報酬を貰っているのか?不思議です。


市役所の机や蛍光灯なども「全て日本国内の生産品だろうか?」
文房具にも「日本製品」が使われていない。
日本国内で集めた税金を使っている意識があるならば、日本製品の採用は「当たり前のこと」。

公共の施設で「全て日本製品を採用する」。当たり前のことが出来れば、雇用は維持されて「産業の空洞化」は防げたはずです。

消防・警察・自衛隊・衛生職員・学校などの制服や作業服を「全て国内縫製」ならば、岐阜県や岡山県のメーカーは倒産しなかった。

働いていた方も失業せずに「転職活動」をしなかったはずです。

民間の海外製品は「仕方ないこと」競争力の問題なので。

せめて日本製品を使える場所には「徹底的に日本製品を採用する」。

資源のない国で「国内で出来る物」まで、海外に金を出すことは「間違っている」し、日本人が貧乏になっていく一方です。


日本で作れる物は、政策として助成を行い「雇用を維持する」。

25年間もかけて、公共が民間をいじめた結果は「デフレ」です。

非正規労働者を生み出して「報酬額を下げた」。
国内で生産していた工場を海外に移転させた。

日本人の大半が「貧乏になりました」。政策のお粗末さです。

今のうちに「取り組むことが重要」です。海外のメーカーに安く非正規雇用されて、ますます貧乏にならない為にも。

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私は、仕事があるので、生活は出来ています。サポートを頂いた時は、以前から活動している『聴覚障がい者の災害時避難サポート』に遣わさせていただきます。また、義足の方の靴バンクが作れればとも考えています。障がい者の方も心豊かに過ごせる世の中にしたいです。