モヤる朝のひと悶着
朝から次女と大喧嘩
そして、それを猛省している母わたし。
それはいつもの些細なこと
「お弁当」
今日は、そぼろ丼にした。
保温ジャーにごはんをつめて、そぼろをしく。
おかずはその上に万願寺とうがらしの炊いたんと卵焼きをのせた。
「卵焼きにピーマンの味がするから、やめて」と次女が文句を言う。
次女=すぐ不平不満を言う と変換されている私。
※とっても似てるんだけどね、私に。
「お弁当も洗わへんくせに、お弁当にケチをつけるな!」
「そんなに文句言うんやったら、自分でお弁当つめろー!」
何故にそんなにイライラ怒ったのか、自分でも抑えきれないイライラ。
自分ではわかってた。朝9時くらいに実家の父に「身体はどう?」と電話を入れようと思っていたのが、それがストレスになっていたってこと。
要は全然、関係ない次女に八つ当たりみたいに怒りをぶつけてたんだよな。
反省。
次女は、自分で弁当を詰めなおし(というか冷食をチンして新たに作って、持っていった)私も一切口を利かず、無言で学校へいった。
反省。。。
次女は、誰の子?って思うくらい潔くて、自分の気持ちに正直に発言するタイプ。長所は、間違った事は間違いだと意見できるところ 短所といえば、自分の正義が強すぎて融通が利かないとこ。
だから思っていることも全部言う。
そうとうピーマン(とうがらしだけど)が嫌だったんだね。
こういう風に思っていることはハッキリ言えることを喜ばしいとは思っているんだけど、正直受け止めれないときもある。
逆に自分がはっきり言えないタイプだからかもしれない。
長女も私と似たタイプだから、次女がスバスバ言うのが受け止められないときがあったようだった。
良い面でもあるんだけど、ちょっと相手を慮るようになってほしい部分でもある。
話は変わって。
そんなハッキリ言えない長女だけど、一人暮らしのさきで頑張っているようです。
東海地方に行った娘。
大学には日本全国から学生がきているので、それぞれの生活習慣や食文化が違っていて。それを学ぶだけでも大変意義があります。
その「それぞれの違い」を「あえて踏み込んで」指摘して嫌な気持ちにさせるお友達がいる。
というお悩みをうんうんと電話で先日聞いておったのです。
「嫌な気持ちになるから、わたしの価値観に踏み込まないで。」という意思表示はした方がいいよね、と電話で話しました。直接的に相手にいうかどうかは別として、「あなたはあなたでわたしはわたし」という価値観は守るべきだと。
お互いハッキリ言えないタイプだけど、意思表示を頑張ろう!としゃべっていました。
こういう価値観のベースは、昨日今日できあがるものではなくて、痛い想いをしたりして人間的に成長したときに腑に落ちる感覚だと思っています。
娘もしんどかった時期があっての価値観、わたしも49年生きてきての価値観もあります。
これから次女も大きくなって様々な価値観にもまれながら、成長していくのでしょう。
とりとめのない娘たちの話でした。
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