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子供の怪我との向き合い方

子供の怪我とどう向き合っていますか?

わが子は怪我が多いほうで、学校でも先生から「お願いだからもうけがをしないでほしい。」と言われる程でした。

どんな怪我が多いかというと、鉄棒で回りすぎて手が滑って落ちて、顎や手、膝がズル剥け…

留学中も自転車で前に飛んで行ったらしくて、手や顎、足がズル剥け…
転けて膝がズル剥け…

傷からの浸出液が多くて布団が汚れる状態でした。

留学の時は友達にアメフトのフルセットを身につけろと言われたみたいで、大爆笑でした。

まあ、怪我をする子でしたが、鉄棒を止めさせるかどうかを考えた時に、
やはり本人がどうしたいかを大事にしようと思い、聞いてみたんです。

「ケガしたけど、鉄棒は続けたい?」

子供は「うんやめたくない。」と返答したので続けることにしました。

その後も、同じことを繰り返しました。

それでも続けたいと本人は言うので、やはりそれを尊重しました。
二回目の時は気を付けていたんだけど、回りすぎて落ちてしまったと話していました。

子供の身体のバランスをみていると体幹が弱いというのは感じていたので、それが怪我をしやすい理由だと思っています。赤ちゃんの時にハイハイ時期があまりなかったのが原因じゃないかな…と思っています。
ハイハイ時期に心臓の手術をしたので、その期間が短かったんですよね。なので、体幹教室にも通わせていました。

今も怪我やこけたりはちょこちょこあります。
でも私が行動を止めることはしないようにしています。

どうしたら怪我をするのか、どうしたら気を付けることが出来るのか
自分で考える力を私が奪うのではなく、子供に与えるチャンスだと思って接しています。

子供はいろんな経験をして成長してくれています。

私は見守るということを成長させてもらっています。

あともう少しで私から巣立ちます。

過去を振り返ると反省することもあるけど、それもあって今があるのかな…と思えるようになりました。

悩みながら成長していくもんなんですね…
母も子も…

読んでくださりありがとうございました。



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