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喜びのレシピ

みなさん、こんにちは。たまひろです。

自分の【喜び・幸せ】に対して能動的に動けている人ってどれくらいいるのだろうか。

外部・提供者任せにしてる人って結構いるんじゃないでしょうか。

今日は『自分を喜ばせることに関しても、自分で責任を持とうじゃないか。』というお話です。

先週末、私の養生にとSaoriが見つけてくれた2泊3日和歌山断食リゾートへ行って参りました。

ダイエット目的ではなく、身体に良いものを、たくさんではなく適量(少なめ)食べて胃腸を休ませる目的です。

朝昼晩と薬膳やフレッシュな野菜やハーブなどをふんだんに使った愛情のこもった料理を、一つ一つの食材に感謝しながら、味わっていただくというものです。

すこしでもゆったりと気持ちよく過ごせるように、部屋はスーペリアルームにしました。
が、ホテル側からの提供はここまでですので、
私達がより良い時間を過ごす為に付け加えた工夫というのを思い出して、以下に書き出してみました。

【和歌山断食ツアー喜びのレシピ】

①ヨガマットを持参して、朝の太陽礼拝と軽い運動
②朝晩の瞑想
③EMWで空間を清浄(EMWについてはこちら
④お気に入りの身の回り品を持参
⑤冒険の旅に出かける(またお話します)
⑥癒やしのローズの花びら100%フェイシャルパック
⑦厳選した長野のドリップコーヒーと、ヘルシースナックを用意

⑦に関しては、断食リゾートやのにコーヒーとかスナックとかアカンやん。って普通なら思います。
が無理が過ぎたら毒になることもあります。
何が自分の身体にとって、心地よいかは自分しかわかりません。
もちろん、その分自分の決断にも責任が課されるので、自分と相談しながら決めました。

私達、たまたびの回数を重ねるごとに、どんどん持参アイテムが増えつつあります。

でもそれは、自分たちのことをよりよく理解できるようになってきたからだと思います。

要らないものは削り、足りないところは足す。

この作業をするためにはまず、自分のことをよく知らなければできません。

何が好きで、何が嫌いなのか、
こだわりポイントはどこにあるのか、
どんな+αがあると、嬉しいのか。

特に、
一瞬の喜びは、人や場所などが提供してくれても、その喜びを継続させる為には、本人の工夫や努力無しには難しいと思います。

自分の事を知れば知るほど、
今まで我慢していたようなことでも無理になることで、
自分がややこしい人間だと感じてしまうことが増えてきました。

そんな自分にめんどくさくなってしまうことも多々あります。

ですがめんどくさすぎて、
まぁいっかでやり過ごすと、
魂100%で生きることを目指しているせいか、
必ずツケが回ってくるようになりました。

そこから、必然的に今回のテーマ【自分の喜びに責任を持とう。】にたどり着いたのです。

喜びへの責任。と一言に言っても、
個人の質やスタート地点に差があるかと思いますので、大きく2タイプに分けてみました。

タイプA:平和心の強いタイプの人
自分の‘’‘イヤ’を主張することが問題を起こさないか、自分の喜びを求めることが自己主張=悪だという思い込みも強く、関わる人の気持ちを害さないかを気にして、自分の喜びよりも、他人の喜びに責任を持ちがちなので、その分自分の喜びを優先させるには強い意志が必要になります。めんどくさがり屋の人も、これに当てはまるかと思います。

タイプB:自己肯定感が強く、普段から自分を優先することに慣れている人。
このタイプの人は、ワガママになっていないか、よく内省しましょう。自分の喜びに責任を持つことは、なりふりかまわず自分を優先する行為を全肯定することではありません。
内省する時間を多くとることで、本当の喜びが見えてくるかもしれません。

そして、足りないものを足すよりも、要らないものを削るのが、なかなか難しい!

料理の味付けもそうですよね。

自分にとって最高の喜びのレシピを作りあげていきましょう。


追記。
タイプ別に分けましたが、ほとんどの場合、関わる相手によって無意識にタイプを使いわけていると思います。

そのあたりも注意して観察してみるとパターンなどが見えてきて、よりよく自分を知る機会になると思います。


たまひろより愛をこめて。







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