わかり合えない相手?【拗ね】の行動と心理②
●たまともの皆さんは、最近拗ねたことがありますか?
●その時のシチュエーションや、拗ねた理由は何でしたか?
拗ねると言われてパッと思い出す光景があります。
終電前の駅の改札口で、よく見るカップルの痴話喧嘩。
まだ帰りたくなさそうな彼女と、彼女を駅まで送ってきた彼氏。
機嫌の悪そうな彼女と、どう声掛けしていいのかわからない彼氏。
そして2人で黙り込むという一連の流れ。
誰しも幾度となく経験したであろう。
通ってきた道だから気持ちがわかる反面、傍から見ているとやきもきしちゃいませんか?
帰りたくないって素直に言えばいいのに。
お互いにコミュニケーションをとる努力しないとわかり合えないよ
だけどこの解決策、
頭ではわかっていても、何かが障害となり、喉をついてくる言葉をなかなか外に出すことができず苦しいものです。
そして苦しすぎて、つい言っちゃう。
👩『もう、いい!』
👦「え!どうしたん?何が?」
更に覆いかぶせる
👩『それぐらい言わなくても、分かってよ!』
。。。。というやつ
それでは前回の行動と状況心理の解説に続き、
【拗ね】を違った角度から見るきかっけとなった私の実体験をシェアしていきます。
先日、Loko holistic salonでの内観の末に、心と身体と魂のすれ違いに合点がいきスッキリした直後に!
ワタクシたまひろ、とても戸惑いました。
つい先程、心も身体も軽くなり、晴れ晴れしい気持ちになったはずなのに、
なんだか気持ちが優れない。
なんだろう、この気持ち。
わかろうとしても、わからない。
何か言葉が出ようとしてるのだけど、声にならない。
ひょっとして私、拗ねてんの?
誰に?
イライラする😖
何が自分の気持ちをざわつかせているのか、検討もつかないのに、これ以上サロンで時間を過ごしては、ガイドに申し訳ない。
ということで、なんだかイジケた面持ちで帰ります。。。。と言ったら、
なんとガイドに『あぁ〜っ!イライラするわ〜!』と言われた(笑)
※たまひろなので言われた言葉。クライアントさんは安心してください。
私をガイドする為のかなり強めの言葉だったからこそ、
咄嗟に私の口をついて出てきてくれた本音は。
『私自身がいま、一番、自分に対してイライラしてんねんっ!』
そう、
彼氏や彼女や友達や家族でもなく、ガイドにでもなく、
他の誰でもない私自身に向けられた拗ねた感情。
自分の中で、自分相手に痴話喧嘩的なものが行われていたとは、なかなか面白い。
今取っている行動は?⇒拗ねている。
誰に対して?⇒自分
理由は?⇒わからない
ここまで認識できたならば、それを糸口に理由を探っていけばよい。
更に内観を進めようと腰を据えて座り直したら、向き合うと決心したことで、
「どうせわかってくれないから、もういい!」と拗ねて頑なだった心がほぐれたのでしょう。心が口を開いてくれました。
【さっさとせ〜よ V.S. 分かってよ!】
⬇⬇⬇
【頭V.S.感情】
問題に対しての解決策がわかったら、
頭は先に先に進もうとします。
前へ進まないことに苛立ちを覚えます。
頭:【答え出てるんだから、もういいやん。行動するのみやん。】
感情:【・・・・待ってよ!私の気持ちも分かってよ!】
頭は感情にイライラ。
感情は頭にイライラ。
今回の闘いにおいては、感情の抵抗の力に軍配が上がったようです。
やるべきことがわかっていても、
感情が置いてきぼりになっていては始まらない。
モヤモヤを感じたら、立ち止まって心の声を聞いてあげよう。
聞いてあげたら、あら不思議、身体も心もスッキリです!
ゆっくり、一歩一歩、心と身体と魂を調整していきましょう。
たま友の皆さんの参考になれば嬉しいです。
愛をこめて。
たまひろ
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