乳がん再発の危機を目の前にして、思うこと。
おはようございます。たまひろです。
今日は検査結果のご報告をしたいと思います。
【経緯】
乳がん後の定期検診で腫瘍マーカーが急に上がった為、詳しい検査をすることになった私。
通常の流れではMRIまたは造影剤を使ったCTだそうです。
がしかし、
ヨード造影剤にアレルギーがあり、且つ閉所恐怖症の私はお医者さんに粘って交渉し、
腹部と胸部の単純CTを撮ることになりました。
7/6その結果を聞きに行ってきました。
造影剤を使わない単純CTだと大きな腫瘍しかわからないので判断材料になるかどうかわからないことを踏まえた上だったのですが、
結果は。。。。
両鎖骨下部と術後側の脇にリンパ節腫脹が見られ、手術側の胸に腫瘍が見られることから、乳がんの再発、リンパ節転移の可能性がある。
先生から検査結果報告当日に追加でエコーと生検検査の為、針で細胞を採取しました。
本日7/20。
検査結果を聞きに行って参ります。
がん再発だったら、
おそらく抗がん剤と放射線治療計画が進められるでしょう。
ワクチン接種と同じ、化学治療についても、
良い点と悪い点があります。
天秤にかけて、最終的に判断できるのは私以外の誰でもないと思っています。
自分の身体ですから、自分にしかわからないこともたくさんある。
結果がわかるまで心配しない方がよいとは思いますが、大病院であればあるほど医者は猛スピードで検査と治療プランを進めていきますので、自分の治療法などについて納得した上で決めたいという私みたいな人は、予めある程度予習をしておき判断材料を用意しておくことをおすすめします。
※どんな治療にも言えることですが、
不安を煽るような内容を探しに行くよりは、まずは肯定的な意見と反対意見両方に目を通した上で、判断材料が偏らないようにすることが冷静な決断に繋がると思います。
報告を受けた時、
『こんなに向き合って来たのに?』という気持ち半分と、
『まだまだこんなもんじゃ向き合いきれてないな』と納得している自分半分でした。
もうこれ以上、自分の大事な身体を切り刻むのはイヤです。
大事にしていきたいんです。
帰りの道中、初めて泣けてきました。
でも泣けてる自分が嬉しかった!!
今まではどこか他人事だったけど、
自分のこととして捉えて悲しいことだと感じれる今の自分が愛おしかった!
『病気が向き合うきっかけになった。』
をいつまで続ける気か。
あれから何年も経過して、今の自分がある。
病気がなくても気づける自分でいるつもりだった。
でも所詮『つもり』にすぎなかったんでしょうか。
正直、やれることはやった!!と自信を持って言えるところまでまだ来ていない感が残っています。
まだまだチャレンジ続きます。
お付き合いいただけると嬉しいです。
たまひろより。
愛をこめて。
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