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それ、ホントにたなぼたですか?

〜前回のあらすじ〜
チャレンジ第1回目のセッションにて。

五行を通して起きた気づきは、
待ち望んでいたドラマチックな閃きではなく、
『もうイヤだ〜!』という感情と、
『ポテンシャルを生かした素敵な仲間と相乗効果を生みながらいい循環を生みながら生きたい』という望みでした。

占いやヒーリングを受けたことのあるそこのあなた!
全身に電撃が走るようなドラマチックで予言めいたメッセージがもらえることを少なからず期待してませんか??

私は大いにあります(笑)

そして一部の理由はここにあります。

私はこれまで自分の人生を、
【棚からぼたもち】だと強く信じて生きてきました。
どこからともなく降ってきた、覚えのない幸運。

いつも大きな波が来て、それに乗ったらあとはとんとん拍子でご縁が繋がり、全て上手くいくラッキーな人生。
なので今回のお悩みに対しても、ドラマチックな大きなチャンスの波がやってくるのを待ち続けていました。

だけど今回私の元に訪れたのは、ドラマチックな波ではなく、魂からの警鐘

そこで、振り返ってみました。

よくよく考えるまでもなく、
波は何度も来ていた・・・・
サーフボードも用意してもらって、何回かは立つこともできた。

ただ、そこから安心安全の浜辺に戻って、
大海原を自由自在に楽しむサーファー達の姿を歓声をあげながら応援する方が居心地のよい今までの私らしいあり方。

確かに、水泳は得意分野ではない。
大海原には、かわいいイルカちゃんだけじゃなく、ホオジロザメだって泳いでいる。
感動もいっぱいな分、危険もいっぱいだ。

サーフィンボディになるまで、待たなくていいんだろうか。
準備は十分できているのだろうか。
まだまだ鍛錬、訓練が必要なはず。

浜辺にステイすべきだという、もっともな理由は、あげればきりがない。

ただ、魂からの問いかけが四六時中脳裏から離れないのです。
“ビーチでいいのか、たまひろよ。”

そんな問いかけへの私の答えはいつもこうだった。
『ビーチで、良くは、ない。けど。。。。』
実に煮え切らない回答。喰えない回答。

突然ですが、ここで一句。。。。

煮え切らない、温泉たまごでいさせてよ。 

    たまひろ心の俳句。

ポリープ、乳がんときて、三度目の大きな病の前兆です。
前例との違いは、医者に病気宣告される前に自ら一か月チャレンジ宣告をした。
そこが、自分的にはこれからの展開に違いを生むミソだと感じています。

三といえば、仏の顔も三度まで。
温厚な私の魂も、無法なことをたびたびされて、さすがに怒り浸透。

ならば三度目の正直で、自分自身(魂)と徹底的に対話して願いを叶えてあげたい。

イイ波がやってきても、
その時ビーチで待機していたら間に合わないじゃないか。
あぁ~あ、波過ぎちゃった。がオチである。

イイ波を逃さない為には、
目に見える前からエイヤー!っと腰を上げて、サーフボードを海に放ち、パドリングを始め、
波を見定めるぐらいの気持ちでいた方がいいはずだ。

そんなこんなの魂との対話の中で、一つ大きな勘違いに気付きました。
自分が思っていた順番が逆だったことに。。。。

Before
①大きな波がくる→②決心をして行動する→③うまく行く

After
①決心をして行動する→②大きな波がくる→③うまく行く

今までの人生、イイ波に乗れたのも、その後の奇跡的な人とのご縁も全て、
”たなぼた”ではなく、自分の“決心”が最初にあったから。
決心を先にしてきた自分を認めてなかったなんて、実に失礼千万。


ともすると、
これまでの私の状況は、ただただ決心をしないで済むような逃げ道を探している
お茶を濁せる理由を探している。

病気を逃げ道、あるいは動き出せない都合のよい理由として使うのか。

それとも、三度目の正直で、本当に自分の魂に対して本気を見せるのか。

二度あることは三度ある にしない為に、
まずはここで表現することを通して魂と向き合っていきたい。

書くこと多すぎて、今日でもうすぐ3週間目。
間に合ってない~💦
(でも気づきは色々起こっていますのでご安心を)

お付き合いいただき、ありがとうございます。

私がここで表現していることが、
誰かの魂を少しでも揺さぶり、気づきや何かのきっかけになっていると嬉しいです。

たまひろより。

愛をこめて。

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