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子どもの人生に関わるということ

私の仕事は、1人の子どもの人生を大きく変えることができる仕事です。


大袈裟かもしれないし、驕りすぎかもしれない。

けれど、私はそんな気持ちで日々仕事をしております。

本日、2ヶ月弱一緒にリハビリを頑張ってきた子の退院が急遽決まり、嬉しいながらも『またね』と言えない悲しさが込み上げてきました。
(病院で「またね」って、使いたくないんです。だって、何かあって病院に来てるんですから。)


そんな中、その子のお母さんから、
『本当にありがとうございました。タマゴヤキ先生じゃなかったら、この子、ここまでリハビリ頑張れてなかったと思います。本当にありがとうございました。』
とお言葉をいただきました。

非常に嬉しかったです。

退院できるようになったのは、確実に、その子自身が治療やリハビリを頑張ったから。

私は、特に何もしておりません。
ただその子の生活を想像し、少しでも早く日常生活に戻れるようなサポートをしただけ。


そこから動作を習得したり、キツイながらも乗り越えたりしたのは、その子本人なのです。

ただただ、
その子の人生の一幕に関わる以上は誠心誠意で
という想いを持って日々リハビリをしております。


まだまだ未熟者で、至らない点も多い私。

それでも1人のお子さんの人生に携わる以上は、それなりの責任感と愛を持って接し続けたいと改めて思いました。


元気でね。
ありがとう。


皆さん、今日も1日お疲れさまでした🍀


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