何度でも伝え続けるよ
おはようございます。今日は好きな音楽についてお話していきます。そのきっかけをくれたのがこちらの質問です。
今日の質問。
🐣質問へのお返事🐣
I love you.今だけは悲しい歌聞きたくないよ。
僕が初めて主体的に聞いたのは尾崎豊の曲でした。父親のカセットテープから流れてきたこの曲。
小学生だった僕には歌詞の意味はわからなかったけれど、何かを伝えようとしている想いだけは汲み取れました。
そこから音楽は僕にずっと寄り添ってくれた。
失恋した時も、夢に立ち向かっている時も、いつでもそこには音楽がありました。
生きる意味がわからなくなった時ですら、音楽は僕の側にいてくれた。
音楽だけではない。テレビの中の人達、本の中の架空のキャラ達もそうだ。
もちろん両親もだ。
諦めずにずっと想いを伝え続けてくれた。
各々が
生きるってこんなに素晴らしいんだ
と僕に届くまで伝え続けてくれたのだ。
だから当時暗くて硬い部屋に閉じこもっていた僕は顔をあげて、ほんの小さな光を見ることができたのだ。
そしてそこから飛び出せたのだ。
広がっていたのは優しい世界だ。
何のために生きるのか、と聞かれたら、
楽しいから生きている
と自信を持って言える世界だ。
そんな優しい世界に立つことができた僕は今、もがき悩んでいる人たちに向けて想いを伝えていきたいと思っている。
noteを使って。音楽たちが僕にしてくれた様に。
もちろん一度で伝わるとは思っていない。
でも暗闇にいる人がふと顔を上げた時にそこに光を見いだせるように。
太陽のように暗闇を照らし続けていきたい。
今大好きなofficial髭男dismのように。
髭男は僕がnoteで想いを伝えるように、本気で想いを伝えようとしている。
歌が上手いのはもちろんだがその熱量に心が動かされるのだ。
例えば彼らの曲にラフターという曲がある。この曲は夢を追いかける人へのメッセージが込められた曲だ。
夢を追いかけたいけど周りの目が気になる。特に自分が大切に思っている親や恋人からの言葉が夢とは真逆の時は本当に苦しい。でも僕はそこから飛び出すんだ。そしていざ夢を追いかけ出しても、沢山の批判や迷いが押し寄せてくる。それに負けて夢の岐路を変えてしまいそうになることが何度もある。でも僕は自分が信じた空に羽ばたくんだ。
そんな熱い想いが伝わってくる。ボーカルで作詞作曲もしている藤原さんの実体験を元に書かれた歌詞なんだろうと想像できる。
苦悩を体験したからこそ、同じ境遇の人達に本気でエールを送っているのがわかるのだ。
僕もそうなりたいのだ。僕もnoteを通じて誰かの背中を押してあげたいのだ。
だからネタ切れも気にせず、今伝えたいことを全身全霊かけて伝えているのだ。
もちろん思い出したくない過去もある。だけどその過去から得たものを伝えることで誰かの心を響かせたいのだ。
想いが届かず死を選んでしまう人達が沢山いるけど。
それでも1人にだけでも伝わるように。
僕も髭男のように強く強く伝えていきたい。
昨日は夜雪さんに向けてメッセージを送ったが、この文章は特にこの子に向けて書いている。
二極の世界に住む君が、無理せず明るい世界に来られることを願っているよ。
終わり
ここまで読んでいただきありがとうございます。