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偶然は続く


3月◯△日晴

喫茶店に行きました。

この前買ったピスタチオカラーの服を着て、るんるんです。

喫茶でまったりタイムを満喫。

斜め前には今をときめく女子大生らしき3人グループが和気藹々と会話を交わしている。ちゃんとマスクもしていて。

最初はSnowManの話をしていたのかな。

いつの時代もアイドルの話は鉄板だが、グループの名前が令和感を漂わせている。

その後も令和っぽい話が続いていたのだが、急に違和感満載のワードが飛び出してきた。

そのワードは

「セリヌンティウス」

空耳かと思いましたがその後の会話の脈略からも走れメロスを話題にしていることは間違いなかった。

″必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。″

などと文中のセリフを言い爆笑してるではないか。

僕は何重にも驚いた。

まず、この令和の時代に、若い女子大生達が未だに走れメロスの話で盛り上がっている現場に遭遇したことに驚いた。

そして、ピスタチオカラーの服を着ているタイミングで、この話に遭遇したことに更に驚いた。

なぜなら、僕にとってピスタチオと走れメロスはとても思い入れが深いものだからです。

僕が仲良くさせていただいているピスタチオさんが走れメロスを題材にして作った小説。

これを読んだことがきっかけで、僕の心は大きく動きました。

この作品を書き出すきっかけにもなったのです。

この小説は僕が1番大切にしている作品です。そんな作品を書くきっかけを与えてくれたピスタチオさんと走れメロス。

それをピスタチオカラーの服を着た日に、女子大生の口から走れメロスの話を聞く。

こんな偶然あるんだな!と1人で興奮しました。

実はこの興奮を伝えるためだけに、この記事を書いています。


でも更に偶然は続くのです。

なんとまさかのゼロの紙さんとも猫かぶりしたのです。

喫茶店で起きた出来事を記事にするにあたってある作業をしていました。

そうしたら、それを題材にしたかのようなゼロの紙さんの記事!

黒猫になってしまう不思議な話。

えっ!?これ描くの未来予知した?!

そう感じてしまいました。

その時書いてた絵がこちら。

絵のタイトルは、『ピスタチオや猫のことばっかりnoteに書いている。頭の中黒猫すぎて、いつの間にか黒猫化してしまい、その姿に驚いているたまごまる。ピスタチオカラーの服を添えて』

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まさにゼロちゃんの物語に出てくる、猫かぶった人とかぶったのだ!

ゼロちゃん決して盗作したわけじゃないんだ!本当なんだ!

あれだ!あれ!『物語』という帽子を被ってしまったからかぶったんだ!

と、とんちのような言い訳をしてしまいたくもなる。だが事実なのだ!

だからこそ、めちゃくちゃ驚いた!

こんな偶然続くのかって。

そしてかの名言が頭を巡ったのだ。

偶然という現象はこの世に一つも存在しない。偶然と思われる現象全てが、運命という遺伝子に組み込まれた必然なのだから。-タルゴ-

いや、タルゴってまさか?

呼んだ?え?呼んでない?再登場早すぎってうっさいわね!

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終わり

からの偶然は続くよどこまでも♪

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うめ(ね)こさんのタイムラインが同じ猫まみれという偶然。

そしてうめ(ね)こさんの記事にスキすると、、

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猫ちゃんのハイタッチ🤚🐈が飛び出してくるという偶然。

この猫ちゃんの偶然どこまでも続くよ♪

うめこさん記事にまでしていただきありがとうございます。幸せのお裾分けいただきましたので、幸せ倍返しでお返しします🍭🍭🍭🍭





ここまで読んでいただきありがとうございます。