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さびしさについて 2024.3.17

わたしは日常的にさびしさをよく感じる方なのですが、昔から、飲み会の帰りに一緒に飲んでいた人と別れて自分の家へ向かう電車に乗ったときなんかにそういう気持ちになりますね。
1人が嫌とかその人たちともっと飲んでいたいとかそういう気持ちばかりじゃなくて、なんか他人と距離が縮まったようで縮まっていない無力感とか家に帰って眠ってまた日常を始める億劫さとかそういうのがない混ぜになって「さびしさ」が湧いてきます。(むしろ嫌だった飲み会の後の方がさびしくなるかもしれない)
なんとなく最近こんな節あるなぁと思っていることがあって(というか自分自身がそういうやつなんじゃないかと残念に思うのですが)、それは人って他人の経験や直面している出来事を軽んじてしまう性質があるんじゃないかということ。特に仕事や恋愛事など。
他人の話を聞いたときに、その人が一番心動かされた部分、伝えたい部分をまっすぐ受け止められるようになりたいなぁ。良い悪いとか思っちゃったり、なんか嫌だなって心のうちでなるのは自由だと思うんですけど、ファーストインプレッションくらいは透明な気持ちでありたいというか。

と書いてから6時間ほど経ちまして…(今日飲み会の前にこういう気持ちになって帰りそうだなぁと思って書いたのですが)

帰りの電車に乗っている今、全然さびしくないです!!
しかも、みんなの話を素直な気持ちで聞けて楽しめた気がする!!やったあ。
いつも自分の感情とか予想に裏切られまくりですね。頭で考えることとクリアな気持ちで行動すること、どちらも続けます。

タイトルはこちらの本から拝借しました。

好きになりそうな本って、ページを開いた最初から言葉を追う喜びがすごい感じ。

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