卒業の 淡い思い出 彼方まで
季語：卒業 ：季節仲春 学業を修めて学校を去ること。幼稚園から大学までさまざまな卒業がある。一つのことを成しとげた安堵感や新しい世界への希望に満ちた心とともに、学舎を去るさびしさや人との別れなどが入り混じり感慨もさまざまである。引用：きごさい 社会に出て階段を登っていき日々生活を営むのにいつしか必死となり、学校生活のことなど忘れ去り、卒業の感慨すらも加齢とともに淡くなりさらに彩度が落ちていくわけですが、彼方に飛んで行った感慨をたまには思い出して若かりし頃の気持ちなってみたくなり詠んでみました。