【本音】ワーホリは絶対おすすめしない
今回は、ワーホリに行くかどうか悩んでいる人に向けて私の考えをお伝えしたいと思います。私も新卒2年目の時に退職しワーホリのためオーストラリアに行きました。個人的には行って良かったと思える旅になりましたが、正直後悔もあります。タイミングによっては社会人になってからのワーキングホリデーは代償が大きく、その後の人生を左右することになります。
厳しい転職活動
帰国後に転職活動をする際、自分の専門スキルや十分なキャリアがない場合に、希望通りの会社から内定をもらうことはとても難しいです。ワーキングホリデーしていたということは、転職活動では非常に抽象的で受け入れ難い経歴となります。一方で、明確な目標を達成するためにワーホリが必要だったと説得できる場合、もしくはTOEICなどでハイスコアを取得できていた場合は転職活動が成功する確率が高いと思います。
ワーホリするなら海外留学がおすすめ
私自身、ワーホリをして唯一後悔していることは、海外留学を目指せばよかった、ということです。ワーホリ行くよりまず先に海外留学を目指すべきです。結論、ワーホリは英語環境の海外で日本の大学生と同じような生活をするだけです。海外留学で大学院など進学ができた場合は、新しい専門性も身につき、英語を使って何かを学ぶことにより英語能力も圧倒的に成長します。また、ネイティブ環境にいるため、いわゆる“理想の海外生活“が送れます。
現在は、奨学金制度もあります。例えば、イギリスだと1年間で修士学を取得することができます。帰国後には経歴も英語スキルもアピールでき、国際的な人材であることの証明にもなると思います。大学院ではなくても、専門学校など入学しやすい教育機関など選択肢は沢山あります。安易にとりあえずワーホリ行くということは将来のためにおすすめできません。
ワーホリ目的にもよりますが、よく考えて調べた上で、絶対後悔しない進路としては海外で新しい知識と英語スキルが身につく内容のものが良いと思います!実際に、語学学校→専門学校もしくは大学院という友達もいました。3年前の私に言ってあげたい…これが本音です。
現在ワーホリを検討している方に応援したい気持ちはありますが、ワーホリに行っただけでは英語は話せるようにならないしスコアも上がりません。私はワーホリに行ったのに英語ができないことをコンプレックスを感じ、帰国後に机に向かって英語に向き合い始めました。何を選んでも、努力はつきものですね。
参考になれば嬉しいです。
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